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スタッフブログ
春の短期留学プログラム リポート③ 登校初日
- 2022/05/11
- Hitomi MATSUNO
みなさんこんにちは! TAKEOFF Gold Coast 日本スタッフのHitomiです。
夏を思わせる暑い日や、びっくりするほど冷たい風の日と、まだまだお天気が安定しない日々ですね。
さて、引き続き春の短期留学プログラムのリポートです。
ゴールドコーストに到着したのが日曜日、各々の滞在先に到着し一息ついて、荷解きをし、慣れない環境で眠りにつたことでしょう。
いよいよ明日、月曜日から現地校へと通学です。
参加された皆さんにおかれましては、数ヶ月前から下調べをし、留学をしてみたい!させたい!という気持ちを行動に移し、飛行機を乗り継いでここまで辿り着いた!
だけど一体、『どんな顔して明日学校に行ったらいい?』『クラスにはどんなお友達がいるの?』『担任の先生の名前は?』
いや、まず朝起きたらホストマザーとどんな話をしよう。。。ものすごい数の?マークに押し潰されそうになって、ぐっすりなんて眠れなかったのでは?と想像がつきます。
しかし、緊張しているのは生徒さんだけではありません。ホストマザーは、留学生に持たせるスクールランチは何にしよう、これだったら食べてくれるかな、喜んでくれるかなと悩んでいたでしょうし
親子で滞在しているお母さんは、明日は早起きしてランチを作らなくては!現地のスーパーで調達した食材を使って、いつもと違うお弁当になってしまうけど食べれるかな、子供は元気に通学してくれるだろうかと気を焼いていたでしょう。
そんな不安と希望が入り混じった月曜日の初日、私達スタッフも皆さんがどんな表情で学校に登校されるか、ドキドキしています。
登校日初日の朝は、毎回弊社スタッフが学校にてお出迎えさせて頂いています。朝の通学時間帯は、朝8時から8時30分の間。
朝の渋滞も心配しましたが、一番乗りは親子留学のお母さんとAちゃん。慣れない道を運転してお子さんを学校まで送り届けてくれました。
運転が大嫌いで、本当に緊張したけど早く来て渋滞もなかったのでよかったと満面の笑みで教えてくれました!
お母さんはこの後ご自身の語学学校へと直ぐに向かわなくてはならず、『お互い頑張ろうね』と言って娘さんの学校を後にしました。
今回プライマリー(小学校)に通うこの二人も、羽田空港で合流してからすっかり仲良し。
元気に学校入口までの緩やかな坂を、手を繋いで登っていきました。
ちなみに、短期留学の場合、制服は今現在日本で通われている学校の制服を着用して頂いて良いですし、公立の小学校で制服がない左のRちゃんは、プリーツスカートに白いポロシャツを合わせました。通学用の靴も、スニーカーもしくは黒の皮靴となります。また、スポーツユニフォームで通学の日が週に2日ほどあります、その日は朝から体操着とスニーカーでの通学になります)
帽子は必ず持参しましょう、体育の授業の時は必須ですし、オーストラリアは本当に日差しが強いです。クラスルームに置かれた日焼け止めはいつでも使用可能です。
担任の先生とクラス前でご対面、英語には自信のあるAちゃんも、初めましては少し緊張していたね!
担任の先生に、ランチBOXを冷蔵庫に入れることも出来るよと教えてもらい早速入れたAちゃん。
そしてインターナショナル担当のステファニー先生ともご対面。
いつもとってもフレンドリーに話しかけてくれて、本当に笑顔の素敵な先生です。
続々と登校してくるクラスメイトに囲まれ、質問攻めに合うAちゃん
大量の質問にも堂々と答えていましたよ!
その後、今回2週間の通学中にAちゃんのバディ(お世話役)になってくれるお友達に学校内を案内してもらっていました。
さて一方、Rちゃんのバディは今日はお休みとの事で、残念ながら初日に会えなかったのですが、同じクラスの男の子達がこれまたとってもフレンドリーに集まってきてくれて、みんなで好きな色を言い合ったり、一緒にハンドボールをやって遊んだり、アイスブレイクはお互いお手の物。低学年の生徒さんは溶け込むのが一瞬ですね!
暫くすると、Rちゃんの担任の先生も校庭に現れ、ご挨拶。
英語は日本でずっと勉強してきて慣れているけど、右を向いても左を向いても100%英語しか聞こえてこない世界に突入し、緊張しすぎたのかこの笑顔!
「大丈夫よ、私もこの学校今年から勤務してるの、貴方と同じNEWなのよ」と励ましてくれました。
一方、ハイスクールの生徒さんは、校舎がプライマリーの(小学校)校舎の更に奥手になります。
緑豊かな敷地内にはテニスコートもあります。朝早く登校すると奥に見える森の中から野生のワラビーやカンガルーが出て来てくれる事もあります。
自然豊かな敷地内に建つこちらの学校は、春・夏の短期留学プログラムでいつもお世話になっており、プレップから高校3年生までが通う私立一貫校。
1学年1クラスで、先生が全校生徒の名前を覚えているくらい先生と生徒の距離がとても近いです。
校長先生も今年から新しく着任され、とってもフレンドリーでハンサム!見かけた際には是非話しかけてみて下さい!
こちらは何をやっているかと言うと、ハイスクール(中学1年から高校3年まで)に通う生徒さんは、クラスに入る前に自分の携帯電話はレセプション前にある所定のボックスに預け入れるルールになっており、やり方を聞いています。
授業が終わったら、自分の携帯を取りに行くことも忘れずに。
携帯を預け終わったら、早速クラスへと案内してくれました。
プライマリーとはまた違った雰囲気。教室は時間にならないと開かないので、各自荷物をロッカーに入れて待機です。
学年は違えど、みんなにご挨拶。留学生の受け入れに生徒さん達も慣れている様子。
さあ、ベルが鳴ったら私たちスタッフも退散です。
学校初日は、毎回我が子を送り出す様な気持ちになり、大丈夫かな、大丈夫かなと私も胸が一杯になりますが、遥か遠くの異国で挑戦しようと決断した皆だし、絶対大丈夫!
『楽しんで!』とお声掛けをして学校を後にしました。
続く
TAKEOFF Gold Coast
日本スタッフHitomi
春の短期留学プログラム リポート② 空港到着からそれぞれの滞在先へ
- 2022/05/01
- Hitomi MATSUNO
みんさんこんにちは
TAKEOFF Gold Coast 日本在住スタッフHitomiです
2週間の『春の短期留学プログラム』リポートを引き続きしていこうと思います。
今回の旅程は、羽田空港22時20分発、シドニーに翌朝9時55分着(3月はサマータイム中でした)
最終目的地はゴールドコーストですので、国内線乗り継ぎをしますが、入国はシドニーでしました。
入国審査ですが、16歳以上、ICチップ入りのパスポートを所持していればスマートゲートを利用できます。
セルフサービス型の出入国自動審査システムです。飛行機を降りて進んで行くと、『キオスク』と呼ばれる機器がありますので、
パスポートを読み込ませると日本語でいくつかの質問が表示されるので答えます。
その後この様な『ゲート』と呼ばれる画像認識機能により、パスポートとカメラによる顔認証を行うゲートを通過します。とてもスムーズに入国審査を通過する事ができます。
16歳以下の場合は、通常通り審査官がいる窓口を利用します。
この時期、まだまだ入国する人が少ないので入国審査は長蛇の列ではありませんでしたが、ワクチン証明に関する書類に今一度サインさせられたりと、少し手こずりました。
皆無事に入国でき、手荷物をGetしたら、国内線乗り継ぎへと進みます。
国内線乗り継ぎへの順路はこのマクドナルドが目印!
ターミナル間を無料で移動できる『T-Bus』に乗り込みます。
スーツケースをバス車内に持ち込まないといけないので、バスに乗り込む際には両手が空いていることをお勧めします。毎回思うのですが、バスの運転手さんはそれ程親切ではありません。
ゆっくり動いていようものなら、まだ乗れるのに〜と思っても、平気で出発してしまうので、テキパキ乗り込みましょう。
——————————オーストラリア国内線ターミナル 乗り換え——————————
さてさて、国内線ターミナルに到着したら、今一度手荷物を預け直します(チケットの購入状況によっては、そのまま最終目的地まで荷物が届く場合もあります。一番最初に預けた空港で、自分の荷物はどこで取れば良いか必ず確認しましょう)
しかし今回本当に驚いたのが、国内線の各航空会社のカウンターが、とにかく混雑していて、ターミナルから溢れ出そうな位の人でした。
日本から来た私達は、コロナ禍ではないの?こんなに多くの人達が移動しているのか!と一瞬驚かされましたが、乗り継ぎ時間に遅れない様に先を急がねばと気持ちを入れ替えました。
国内線搭乗は、基本的に、搭乗券と預け入れ荷物のタグを自分自身で設置されている機械にて発券します。
グランドスタッフはほぼ見当たらず、お手伝いしてくれるスタッフを探す方が時間が掛かるので、もし分からない事があったら、どんどん隣の見知らぬ人に聞きましょう!いや、いきなり隣の人に『やり方教えて!』と聞かれるかもしれません。
この辺りから、『オーストラリアに来た!』を本格的に感じ始めるんじゃないでしょうか。
国際線から、国内線への乗り継ぎに、今回は3時間取っていたのですが、搭乗口に到着したのは、出発の40分ほど前でした。
その時間を利用して、日本から持参した抗原検査で、コロナの抗原検査を各自行いました。
(オーストラリア到着後24時間以内にRAT検査をし、陰性である旨を通学する学校に報告する義務がある為)
さて、フライト時間は1時間20分程、みんな疲れていて、この短時間で寝れる?と思うくらい、すぐに寝りに付いていましたので、あっという間に最終目的地のゴールドコーストに到着したのではないかと思います。
飛行機からタラップを利用して外に出ますが、立ち止まって写真を撮っているのと絶対に怒られるので
この写真も一瞬の出来事!くらいのスピードで撮影しています(笑)
長く雨が続いていたゴールドコーストでしたが、私たちが到着した日は、綺麗な青空を見せてくれました!
無事にトラブルもなく到着し、現地スタッフとも合流。弊社代表の犬飼とも実に2年ぶりの再会でした。
再会を喜ぶのも束の間、事前に購入してくれてあった携帯SIMを、自分の携帯にセットアップしていきました。
今回はアクティベートしてから30日間利用出来、60G使えて50ドル程。
これで滞在中の通話、インターネット検索、パソコンにテザリングして使用も出来ますし、国際通話も300分無料。
親子留学でレンタカーを利用する場合、google mapを使用する事もあると思いますので、使えるギガは多い方が安心なのではないかと思います。
—————————— それぞれの滞在先へと出発 —————————————-
羽田空港から出発し、ゴールドコーストまでの道のりを共にした今回の生徒さん達とも、ここで一旦お別れです。
ホームステイ先へと移動する高校生組組と、コンドミニアムに滞在する小学生組
『2週間、お互いがんばろね』と最後のハグ!
今回、MちゃんとK君は同じ高校生同士、通学先、滞在先は違えど、すでにお互い良い刺激を受け
何かあれば助け合える間柄になっている様にも見えました!
最後に大きくピースサインをして、弊社スタッフと共にそれぞれのホームステイファミリー宅に出発していきました。
一方、親子留学組は、事前予約してあったレンタカーの手続きへと進んでいきました。
(レンタカーは事前予約が絶対にお勧めです!この日はカウンターに本日レンタル出来る車はもうありませんと表示がありました。)
海外で車を運転するというのは、なかなかハードルが高いかもしれませんが、ゴールドコーストは公共交通機関が余り発達していないので、お子さんの学校送迎は
必然的に車になります。
事前に交通ルールを頭に入れていったとしても、いざ道路に出たら日本では運転に自信がある方でも、いきなり初心者になった気分になると思います。
今回は、コンドミニアムへと向かう親子留学のご家族の車の助手席に、弊社スタッフが同乗し滞在先まで誘導させて頂きました。
これでドキドキの運転も少しは安心へと変わるでしょうか!オーストラリアでの運転で気を付ける事などもお伝えしながら
滞在先のコンドミニアムへは、40分程で到着しました。
空港で皆さんの出発を見届け、羽田空港から引率をしてきた私も、滞在先のコンドミニアムに到着し、生徒さん達が各滞在先に到着したとの連絡を受け、ほっと一息。
日本から持参したお気に入りのコーヒーを淹れてしばし休憩と横になったら30分ほど寝てしまい、飛び起きて慌ててスーパーに買い出しにいきました。
と言うのも、、、到着したこの日は日曜日、『ここはゴールドコーストだった』日曜日のスーパーは午後6時には閉店。
明日から子供は現地校に通学開始!朝食とランチの材料を仕入れなくては!と慌てて車を走らせ、スーパーに駆け込んだのでした。
続く
TAKEOFF Gold Coast 日本スタッフ Hitomi
夏の短期留学プログラム、5月10日締切で募集中です
春の短期留学プログラム リポート①2年半ぶりに短期留学が実現!
- 2022/04/23
- Hitomi MATSUNO
こんにちは
TAKEOFF Gold Coast 日本スタッフ Hitomiです
日本の春休みを利用した、『2週間春の短期留学プログラム』にご参加頂いた皆様、ありがとうございました。3月19日に羽田空港を出発し、2週間のゴールドコースト短期留学を無事に引率させて頂く事が出来ました。
コロナ禍での出国でしたので、出発72時間前のPCR検査を各々の地域で受けました。参加生徒さん全員の 『陰性』結果が出るまでハラハラしましたが、皆『陰性』の結果報告を受け、胸を撫で下ろし羽田空港に向かいました。
今回は、静岡、愛知、兵庫、遠くは九州から参加して下さり、羽田空港の国際線出発ロビー、ANAカウンター前にて待ち合わせとなりました。
参加者の年齢も様々ではありましたが、集合して10分後には、『あれ?さっき初めて顔合わせしたばかりだよね?』とお互い確認する位、直ぐに打ち解けて仲良くなっていました。
これもひとえに、高校生の生徒さんが小学生の生徒さんにとても友好的で、一緒に目的地まで行く仲間として思ってくれていた表れだと思います。Mちゃん、K君、本当に感謝しています。
さて、ANAカウンターで荷物を預け、搭乗券をもらったら、いざ出発ロビーへ。
お見送りに来ていたご家族との別れを惜しみつつ、検疫、出国手続きへと進んで行きました。
まだまだ空港は人も少なく、開いているお店もまばら。出国手続きはとてもスムーズで、早々に搭乗口前に到着しました。
搭乗時間までフリータイムです!と伝えたのですが、気が付くと皆でテーブルに座り、『絵しりとり』を始めて盛り上がっていました。そしてあっという間に搭乗時間に!
『もう行くよ〜』と声を掛けなかったら、飛行機に乗り遅れていたんじゃないかと思います(笑)
出発は22時20分でしたので、機内に乗り込み始めたのは21時半過ぎでしたが、皆んなとにかく元気一杯!
実は今回ご参加頂いた生徒さんの殆どが、国境閉鎖が理由で留学を延期していたメンバーでした。
実に2年半ぶりの渡豪が今から実現すると思ったら、テンションも高くなるのも当然ですね。
「本当にオーストラリアに行けるの?まだ信じられない」そんな声も聞こえてきました。
——————–各々の思いや夢を胸に、出発——————–
本当に明るくて、ムードメーカー!人を惹きつける魅力たっぷりのMちゃん。今回のオーストラリア行きには、明確な目標がある!水泳に語学学校に忙しい日々を送る予定!
一人で海外に行くのは初めて!自分の英語力がどこまで通用するか試してみたかった!夢が叶って嬉しいと話してくれたK君。ご両親にも今回の短期留学に関してとても感謝されていました。
オーストラリアは3回目、親子留学の経験もあるけどゴールドコーストは初めて!英語学習を本当にコツコツされてきたAちゃんの英検の実力には驚きました!お母様ご自身も語学学校に通う予定で、親子揃って挑戦ですとお話ししてくれました。
機内に乗り込み、早々に電池切れになったこちらの二人も、現地校通学と、サッカー留学の予定。学校にはどんな子がいるかな、新しいお友達を作るのが楽しみだよと教えてくれました。
ここまでの行程で、生徒さん達は私の事を、よく写真を撮る引率者だなと思ったかもしれませんが(笑)生徒さんの親御さん達にもグループLINEに、随時写真をお送りさせて頂きながら進捗状況をシェアさせて頂いていました。
私自身も2年半ぶりのオーストラリア行きに、ワクワクする思いと、ほんの少しの不安も。長く続く鎖国状態に本当にオーストラリアという国はあるんだろうか?とまで感じていました。
しかし、こうしてまた生徒さんを引率して現地に向かっているという事実を本当に嬉しく思いました。
そして引率中に、生徒の皆さんの留学に対する思いや、目標、そして留学後のプランなど、キラキラとした表情でお話をしてくれる時間が、私自身この仕事をする励みになっています。
さて、今回はシドニーから更にゴールドコーストへと国内線に乗り継ぎです。
広くて青い空のゴールドコーストに着くのは、翌日のお昼過ぎ!
『少しでも体力を溜めておいてね!ゆっくり眠れます様に』とお伝えしましたが、皆んなどうだったかな!
続く。。。
追記
ANA機内食はこんな感じでした!
食後にはハーゲンダッツのアイスクリームも!
朝食はサンドウィッチ
*注 機内食で食べきれなかった果物などの生物は、オーストラリアに持ち込みが出来ないので必ず処分してください。空港の検疫で止められます。オーストラリアは世界一検疫が厳しい国です。
TAKEOFF Gold Coast
日本スタッフHitomi
いよいよ来月はNAPLAN
- 2022/04/17
- Mieko Pfitzner
- ゴールドコーストの学校生活,ゴールドコーストの暮らし,バイリンガル子育て
ハッピーイースター🐰🐣
こんにちは、テイクオフゴールドコーストのフィッツナーです
この金曜日はグッドフライデー、今日はイースターサンデー、明日はイースターマンデーと
オーストラリアは4日連休です。イースターサンデーは家族で出かけたり、イースターエッグハントを
して過ごしたりします。子供達は2週間のスクールホリデーで、明日の祝日がホリデー最後の日になり、Term2が間もなく始まります。
イースターについては昨年のブログに書いてあるので、興味のある方はこちらをご覧ください。
さて、来月は3年生、5年生、7年生、9年生対象に行われるNAPLANというテストがやってきます。
これは全国テストで、読解力、文章力、語彙力、算数(数学)を2日か3日に分けて行われます。
2017年まではペーパーテストで、2018年からオンライン移行テスト期間、今年2022年からは完全にオンラインで受けるようになるようです。
私の娘は2020年に7年生、その期間は長期のロックダウンのためホームスクールで、NAPLANは催行されませんでした。
学校によって違いますが、Term1の終わり頃から、少しずつ授業で過去問題を使って練習をする所もあります。
昨年度の各学年・各州での読解力、文章力、語彙力、算数(数学)についてのレポートがこちらになります。
https://nap.edu.au/docs/default-source/default-document-library/2021-naplan-national-report.pdf
【練習問題はどこで手に入れる?】
過去の問題はNAPLANのウェブサイトに載っているので、これを基に練習をする事が出来ます。私もこの過去問題をプリントアウトして
家で子供達が練習をした事もあります。
ペーパー練習問題
https://www.acara.edu.au/assessment/naplan/naplan-2012-2016-test-papers
オンライン練習問題 →(こちらはテストのみで回答はついておりません。)
https://www.nap.edu.au/online-assessment/public-demonstration-site
また、本屋・Kmart、Target などのブックコーナーにはこのような練習問題が売っているので、これを家で練習することも。
全4種になるとかなり分厚い練習問題集です。
https://www.kmart.com.au/product/naplan-style-workbook-and-tests-year-3-42727859/?
NAPLAN のテストは、生徒が重要な教育的成果を上げているかどうかを判断するための全国的で一貫した尺度です。
このテストは学校プログラムの一部に過ぎず、緊張して詰め込んできて受ける物ではないと学校から言われています。
とは言え、小学校からハイスクールに入る際、入学手続き特にハイスクールで特別クラスを受ける場合、
このNAPLANの結果も提出をする事になるため、もしそういうクラスを選択している場合は、いい成績である事に越したことはないと思います。
結果はすぐに出されず、次の学期に渡されます。
PCやipadでのテストになるので、長期留学をされる方でデジタルで自信のない場合は、
学校に相談や家でPCの使い方などの練習をするのもいいかもしれないですね。
フィッツナー美恵子
TAKEOFF Gold Coast
車の運転 at オーストラリア
- 2022/03/13
- Mieko Pfitzner
- ゴールドコーストの暮らし,短期留学プログラム,長期親子留学
こんにちは、テイクオフゴールドコーストのフィッツナーです。
日本は間もなく春休みですね、この春休みを利用され国境の開いたオーストラリアへ短期留学をされる方もいらっしゃいます。
レンタカーを利用して学校までの送迎をされたり、長期留学の方は車を購入して運転されたりと、
電車やバスより車での移動が多いゴールドコースト。
幸い日本と同じ右ハンドル、左側走行です、また車道も幅が広いので運転しやすいと思います。
日本車も多く走っているので、安心感があるかもしれません。
運転する際に気を付けた方がいい事
・運転中の携帯電話(ナビや音楽のアプリも)の使用は禁止で、罰金が科せられます。
音楽をかける、ナビを使用する場合は、出発前にセットしてからですね。
・学校周辺道路は時間帯により(スクールホリデー中は無し)40km/hの走行
・7歳以下のお子様はチャイルドシート必須
(イベントで海賊のフェイスペイントをしてもらい、嬉しい状態でチャイルドシートに座っています)
・高速道路は場所によって110km/hの所があります、GCの高速道路は無料ですが、ブリスベン周辺は有料の所もあります。
・日本では少ないラウンドアバウト(環状交差点)がたくさんある
などがあります。
運転に関して、日本語で記載されている資料がありましたので、下記リンクからご覧いただけます。
ただ、作成されたのが2015年なので、そこから変更がある場合は責任を負いかねますのでその点はご了承ください。
https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/2017anzen_unten.pdf
駐車場
ショッピングセンターは場所により最初の数時間は無料で、その後は〇ドルなど料金が必要な所があります。
無料の所もあるので行くショッピングセンターによって、違う事を確認されるといいかと思います。
また、公園や街中も道路により下記のような1P(1 hour parking 1時間駐車可能), 2P METER(2 hours parking 2時間以内駐車可能 )
というのがあります。Meterという文字が入っていた場合は支払精算必要ありという意味です。
その近くに支払う機械(メーター)があるので、自分が止める時間を想定して、先払いします。
その時間以上停めていると市職員が見回りをしているので判明した場合、罰金のメッセージがフロントガラスに置かれます。
私は2回程置かれた事があります。
ショッピングセンターや病院で有料の所は後払いが多いですが、駐車された時に確認されるのが一番ですね。
ゴールドコースト市内の街中の駐車に関しての資料(英語)は下記リンクからご覧いただけます。
file:///C:/Users/gcmedia/Downloads/guide-to-safe-legal-parking.pdf
日本から国際免許書を発行され、海外で運転をするというのは一つの楽しみでもありますよね。
フィッツナー美恵子
TAKEOFF Gold Coast
2022年度オーストラリア留学相談受付中!
お問い合わせはこちらから、またはLINEやズームでのご相談も可能です。
国境再開後の、オーストラリア出発準備と注意事項
- 2022/03/09
- Hitomi MATSUNO
- ゴールドコーストの学校生活,短期留学プログラム
皆さんこんにちは
TAKAOFF Gold Coast 日本在住スタッフHitomiです
今月5日に東海地方は『春一番』が吹いたと発表されましたが、今日は寒の戻り、冷たい風が吹いていますね。
春休み短期留学プログラムの出発を3月19日に控え、まだ収まりを見せないコロナ禍の中で、参加者の皆さんと無事に日本を出発するべく、私自身も日々感染予防には十分に気を付けております。
先日、一足先に、中学3年生の生徒さんが渡豪しました!
豪雨が続いていたゴールドコーストですが、3月7日の通学初日は青い空!ホストファーザーに見送られ3週間の留学生活を無事スタートさせました。
短期留学プログラムでいつもお世話になっている現地校においても、実に2年3ヶ月ぶりのインターナショナル生の受け入れとなったそうです。
国境再開間もないこの時期に、一人で飛行機に乗り、シドニーで国内線に乗り換え、ゴールドコーストに辿り着いた中学3年生のKさん、オーストラリアという異国の地を『自分の目で見て、何を感じ、何を考えるか』
3週間後に体験談をお伺いするのが楽しみです。
—————————–今後の渡豪準備について(最終更新日 2022年3月8日)—————————
新型コロナウイルス感染症の影響下における渡豪準備に関して必ず実施しておく事、また親子留学のお母様向けに、何を準備した方が良いかをプラスしてお伝えさせて頂きます。
1、ETA(観光ビザ)の申請をETAアプリから完了させる。
アプリはiPhone用と、Android用が用意されています。それぞれApple Storeや、Google Playから入手出来ます。
一度申請すると1年間有効で1回の滞在は最長3ヶ月となっています。申請料は20ドル、クレジットカード払いのみとなります。
アプリ内は全て英語になりますので、必要に応じてこちらのページも参考にされてみてください。
2、ETAの申請完了後、DPD(Digital Passenger Declaration)の登録
DPDは航空機出発予定時刻の7日前から記入可能で、72時間前までに記入する必要があります。
出発72時間以内のPCR陰性証明又は24時間以内のRAT陰性証明を取得した時点で全ての登録が完了する事になります。
WEB 申請は 2022 年 2 月 15 日 8:00JST より開始
モバイルアプリ申請は 2022 年 3 月 1 日より開始 (Apple Store)
入力する内容は大まかに下記の通りです。
- フライト番号
- 有効なパスポートの詳細
- 過去14日間の渡航歴
- ワクチン接種証明のアップロード
- オーストラリアでの連絡先、渡航先の詳細
- ワクチン接種の状況について罰則を伴う法的拘束力があることの承認
- 陰性証明書のアップロード(取得後すぐにアップロードします)
少し複雑に聞こえますが
まずはアカウントを作成、わかる項目に関しては事前申告を済ませておき、陰性証明書を取得したら直ぐにアップロードと覚えておきましょう。
*16 歳以下のお客様は、同伴する保護者が代理で申請をする必要があります。(ご家族連れの場合でも全員分の申請が必要)
申請結果は出発時刻 72 時間前以降に確定します。
3、海外渡航用、英文のワクチン証明書の取得(ワクチン接種証明書)
こちらも現在は新型コロナワクチン接種証明書アプリによって管理し持ち歩くことが出きます。
4、出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書、又は出発24時間以内に医療機関で実施した抗原検査の陰性証明書(いずれも英文)の取得
オーストラリア指定のフォーマットはありません。但し検査機関で発行される証明書の必須記載事項は
- 旅行者の氏名
- 生年月日 (生年月日の記載がない場合、検査を受けた際の年齢、又はパスポート番号の記載があれば可)
- 検査結果 (例 Negative , not detected )
- 実施した検査方法 (例 PCR test , RP-PCR test, LAMP, TMA )
- 検査実施機関の名称 (laboratory, clinic, facility)と住所
- 検体採取日(RATの場合は時刻も)
- 検査のブランドとメーカー(RATの場合)
- 検査は医療従事者(薬剤師、開業医、看護師、病理学者、空港検査場の訓練を受けた職員など)が行うか、その監督の元で行われたか(RATの場合)
もし内容に不備があった場合は航空機への搭乗ができません。検査機関にこの情報が含まれているかを必ず確認し、英語(または日英併記)のものを用意しましょう。
5、抗原検査キット購入、持参
オーストラリアに入国した人は、到着後24時間以内に抗原検査を行わなくてはなりません。
素早く検査を完了させる為にも、日本から最低一つ(参加人数分)の抗原検査キットを購入し持参して下さい。
楽天、Amazon等で購入可能です。
さあ、ここまで準備が完了していたら、飛行機に乗って隔離のないオーストラリアへ降り立つだけです!
最後に、親子留学をされるお母様向けに、もう少しだけ日本で準備しておいた方が良い項目をご紹介します。
●レンタカーの事前予約
お子様が現地校に通われる際に、お母様が送迎をされる場合はレンタカーが必須となります。事前の予約をお勧め致します。(弊社でも事前予約を受け賜る事が出来ます)
各都道府県警察署の運転免許課や運転免許センター、運転免許試験場などで申請します。警察署で発行を受ける場合には、発行に2週間程度かかる場合がありますので、注意してください。
お車をレンタルされる際に、日本の免許証+国外免許証+日本のクレジットカードがカウンターで必要になります。お忘れなく持参ください。
●海外旅行者保険の加入
新型コロナウイルス感染症拡大の影響下での渡豪においては、海外旅行者保険加入の重要性・必要性が高まっています。渡豪前のご加入をお願い致します。
海外旅行保険付帯のクレジットカードをお持ちのお客様は、
- 付帯条件の確認をする「自動付帯」もしくは「利用付帯」の2種類あります。
- 海外旅行保険を利用するときは、補償の付帯条件や内容、トラブル時のサポート、家族の補償などに注意
- 不足している補償内容は、保険会社のオーダーメイドプランを利用すると補うことが可能
お子様の補償が付帯条件に当てはまっているか、お持ちのクレジットカード会社に必ず補償範囲のご確認をお願い致します。
●お子様が食べ慣れている食材
オーストラリア到着後、お子様は直ぐに通学が始まります。いつもと違う食材が並ぶスーパーを目の前に、どんなランチを作ればいいの??と戸惑うかもしれません。よって、食べ慣れている加工食品などありましたら数日分持参するのも良いかと思います。
スクールランチの中身はもちろん自由です。しかし所謂日本のお弁当よりも、もっとカジュアルです。
モーニングティ用の(ランチ前のショートブレイク)フルーツ、シリアルバーやスナック。お昼に食べる簡単なサンドウィッチや、ラップサンド。教室の外で食べる子も多いので、日本人からしたら、ピクニックの時に用意するお弁当!くらいに思っていたら良いかもしれません。
校内にあるCanteen(日本の学食)で事前オーダーもしくは当日購入する事も出きます。手巻き寿司もあったりするので慣れてきたら、キャンティーンで購入するのも楽しみの一つですね。
●お子様の常備薬
万が一の為に、お子様が飲み慣れたお薬があったら持参をお勧め致します。
TAKEOFF Gold Coast
日本在住スタッフ Hitomi
2022年春休み、ゴールデンウイーク、夏休みの短期留学をご希望の場合は、ぜひ無料の個別カウンセリングをお申し込みください。