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スタッフブログ

2032年ブリスベンにてオリンピック開催決定!!

  • 2021/07/22
  • Mieko Pfitzner
  • その他,ゴールドコーストの暮らし

こんにちは。テイクオフゴールドコーストのフィッツナー美恵子です。

開催が1年延期、開催直前まで色々な事がありましたが、いよいよ明日から東京オリンピックが開催されますね。

そんな中、7月21日に2032年のオリンピックに立候補していたブリスベンが開催地に決定されました!!

ゴールドコーストも幾つか競技が行われるようです。

現地の人々は、開催されるのが決まり、ポジティブに受け入れている感じがします。

ブリスベンは1988年にエクスポがあった後、特に注目をされていなかったですが、

最近はG7の会議があり、今回はオリンピックの開催地に選ばれ、

これから少しずつ注目されていくのではと思います。

 

フィッツナー美恵子
TAKEOFF Gold Coast

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オーストラリアで骨折したら

  • 2021/06/18
  • Hitomi MATSUNO

皆さんこんにちわ TAKEOFF Gold Coast 日本スタッフのHitomiです。

日本は梅雨入りし、どんよりお空が続いていますね。

オーストラリアは冬に突入し、肌寒い季節になったと聞きました。

 

思い起こせば2年前の冬の終わりに、6歳の娘が家で側転をして遊んでいて、腕を骨折する事故を起こしました。

オーストラリアの家の中は、靴を履いて生活する事が前提ですから、家の床の大概はタイル張りか板張り。

その上で側転を繰り返し練習していたのですが、『上手だね〜、綺麗に回るね〜』と褒められるうちに段々と調子に乗り、片手での側転を成功させた娘。

次に何を思ったのか、なんと手を床に着かない側転に挑戦したのです。(器械体操で言う、側方宙返り笑)

 

もちろん成功するはずもなく、腕からの着地と同時に、明らかにいつもとは違う泣き方、そして30分程、痛い痛いと言って泣き止まない。

しかし特に外傷は見られず、腕や肘はゆっくり曲げたり伸ばしたりも出来るので、患部を冷やしながら、暫く様子を見る事にしました。娘は泣き疲れてそのまま眠ってしまいましたが、『痛いよ〜痛いよ〜』と、うなされていました。

事故が起きてから5時間位して、みるみるうちに左の肘が腫上がり、やはりこれはおかしいと思い、救急でRobina Hospitalに行く事に決めました。

前回の記事でも触れましたが、救急に掛かったら、直には帰れないため、今回はバックに着替えや食料を詰め、病院へと向かいました。

 

救急に掛かると言っても、メディケアを持たない私たちは、OSHCに加入している事は伝えますが、OSHC側には事後清算になる為、特に保険証などは持たず、IDのみ提示すれば診察をしてもらえます。

受け付けをすると、ナースが待ち合いまで来てくれ、状況説明をすると、まずは痛み止めを飲みましょうと、

紙コップに入ったパナドールを飲ませてくれました。それから例によって1時間は待たされました。。。

 

その間に、色々な患者さんが来ました。明らかに骨が折れて違う方向に腕が曲がったお兄さん。

もの凄くブルブル震えながら、熱があると言いながら、やっとのことで歩いている女性、、、

顔面血だらけで泣き叫びながら駆け込む若者、、、、

 

娘は痛みが治まったら『お腹空いた、暇だ』と少し元気になっていたので、それらの方々が先に診察室に入って行きましたが、どうぞどうぞお先にと思いました(汗)

 

やっとの事で順番が来て、まずはレントゲン室に通されました。何枚か写真を撮り、ベットのある部屋にて待つ事に。

ドクターは救急の患者が沢山いても、今日は私一人なの!と、たった一人で診ていました!

が、慌てる様子もなく

 

レントゲンの写真を診ながら、『ヒビが入ってるね、今からカストを作るよ。ちょっと待っていてね!』と、そこからまたベットの上で1時間は待たされました。

最初はこんな笑顔を見せていた娘も

処置が終わったのは夜中の2時近く。。。ともなれば

さすがに疲れたという表情を最後にはしていました。

 

救急の先生は、私は専門ではないのよね〜と何度か石膏をやり直しつつ、カストが完成しました。

今後の予定として、『痛み止めは、市販の痛み止めを飲んでね!』『Gold Coast Hospitalの整形外科(Orthopedics)から連絡があるから、予約を取ってそちらの専門医に診てもらってね!』と言われ、病院を後にしました。

 

今回の救急の措置で支払った金額は$549.80

(保険会社に事後清算する為、必ずレシートは保管しておきましょう)

立替払いとしても、大きな金額である事は間違いありません。

 

さて、さすがに次の日は学校を休んだ娘でしたが、数日後には痛みも引き、いざ登校しようと思ったら、腕のカストが太過ぎて、制服のワンピースが入らない!!

と言う事で、しばらくはスポーツユニフォームで登校していました。

 

学校に到着すると、クラスメイトが娘の所にきて

『可哀想に〜、痛かった??、どうして折れちゃったの〜?』と質問攻め! そして

『よし、落書きをしよう!!!』と皆がペンを持って娘の前に、1列に並びました(笑)

先生が、『本当に、くれぐれも、強く触らないで!』と言っていましたが、

 

そんなの聞くはずもなく、私はヒヤヒヤしながら見学していました。

でも、娘は、元気を皆からもらった様でとっても嬉しそうでした。

 

救急に掛かってから数日後、Gold Coast Hospitalより電話がきて、整形外科の予約を取り受診する事になりました。

 

Gold Coast Hospitalは、サウスポートに位置し、クイーンズランド州の中では大きな大学病院で、7つの主要の建物があります。70%が個室、駐車場は2200台と、ゴールドコーストと、より広い地域の人々に医療を提供しています。(余談ですが、トムハンクスがコロナで陽性になり隔離されていたのもこの病院ですね)

 

病院内は本当に広くて、いった何処へ?と迷いますが、館内に複数のボランティアの人たちが配置されていて、困った顔をしていると、大丈夫ですか?とあちらこちらで声を掛けてもらえます!

 

ここでは、メディケアを持っていない人は、先ずはお金の支払いに行かないと、専門の科に通してもらえません。

 

と言う事で、毎回ここに来る度に、まずは受け付けで$379.40を支払い、そのレシートを持って専門の科に向かいます。

 

何回か通いましたが、治療の内容に関わらず、治療費が一律と言う、?だらけですが

毎回この金額を支払ってから診察に向かいました。

大きな大学病院、やっぱり待たされるのは常ですね。順番が来てドクターの診察を済ませ、

きちんとしたカストをはめてもらうのを待っている所です。

技師の方が、これまたなかなかファンキーな方で

『お〜腕が折れちゃったかい〜、さて、カストは何色にするかい?』と

カラフルなものから、ベーシックカラー迄、5色程の見本から娘はブルーを選びました。

『ショッキングビンクじゃなくて良いのかい?』と薦めてくれましたが

『ピンク?ヤッキー!』と答えた娘

『わかったよ Lovely じゃあリボンでもくっつけてやるよ!』と

これまた器用にリボンを作り、ぽんっ!と最後に張り付けてくれました笑

 

 

大喜びの娘、ふう、なんて粋な技師さんなんでしょ!!!と

日本ではあり得ないこの処置に、私は逆に感動したのでした。

 

その後、使ったゴム手袋をぐんと引っ張って、遠くにあるゴミ箱めがけてバーーーーン!と飛ばした技師さん。

娘も調子に乗り、『あ〜外したね〜』と笑っていて、

日本ではあり得ないこのシチュエーションに、好きすぎると思いました。

 

新しい、完璧なカストを装着してもらい、全治3週間の診断を受け帰宅し、暫くは不自由な生活を送りましたが、順調に回復し、すっかり腕は元通りになりました。

 

今となれば、娘共々、良い経験だったと言えますが、やはり海外で怪我をして病院に何度も通うという事は、日本の様にスムーズに行かない診察や、レントゲンだけ別の病院に撮りに行く等、面倒な事が多いのは事実。

起きないに越した事は事はありません。

 

ビザの申請時に加入が義務付けられているOSHCや、OVHC等の保険の他に、滞在期間を決めての留学であれば、日本で、海外旅行保険に加入してくるのも良いではないかと思います。

保険会社が提携している病院では、キャッシュレス対応であったり、病院への送迎もついていたり、念には念をという方には、海外旅行保険に入ってくるのも、いざと言う時に安心であると思います。

 

TAKEOFF Gold Coast

日本在住スタッフ Hitomi

 

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6月はオーストラリアのEOFY 会計年度末 

  • 2021/06/13
  • Mieko Pfitzner
  • その他,ゴールドコーストの学校生活,ゴールドコーストの暮らし,バイリンガル子育て

こんにちは。TAKEOFF Gold Coastのフィッツナー美恵子です。

ゴールドコーストは冬に入り、この最近は特に朝晩冷え込み、今朝は6℃でした、日中は22度位まで上がるようです。日本の冬に比べると全然寒くは無いのですが、ヒーターをつけたり、湯たんぽを使っています。学校にもヒーターがあるようで娘はヒーターの前に座っていて暖かくて気持ちがいいと言っていました。気持ちが良すぎて、夢の中に入らないといいのですが(笑)

 

EOFY(End of financial year)

省略文字をタイトルに書きましたが、この数年でよく見かけるようになりました。日本は4月から3月という会計年度ですが、オーストラリアは7月から6月です。

6月になると各お店は、この会計年度末に合わせてMid year saleやEOFY Saleを始めます。チラシなどにもこの写真のように表記されています。

確定申告もこの会計年度で計算されるため、税金対策で、この時期に物を購入したり、新年度に購入しようなど色々調整をする時期です。

 

携帯のアプリでスケジュール管理している人が多いと思いますが、私はスケジュール帳を使っています。1月から12月というのが主流ですが、会計年度の7月から6月までというスケジュール帳も出ています。1月からの手帳が小さすぎて、不便だったため今回初めて会計年度スタートの手帳を購入してみました。ちょっと中途半端な感じもありますが、物は試しで使ってみたいと思っています。

 

オーストラリアの会計年度がなぜ6月なのか

今まで特に気にした事はなかったのですが、調べてみました。

イギリス統治時代は、1月から12月が会計年度だったのが、ビクトリア州は1870年、南オーストラリア州は1874年、クイーンズランド州は1875年、西オーストラリア州は1892年、ニューサウスウェールズ州は1895年、タスマニア州は1904年に6月30日を締めの年に変更されました。オーストラリアの議会が通常5月と6月に開催されるのに対し、予算を通すために11月と12月に開催することが困難で利便性を考慮した所から今の期間になったそうです。

 

学校の学年の振り分けについて

オーストラリアの学校の開始は1月から12月ですが、子供達の学年は実はこの会計年度で7月生まれから6月生まれと分けられています。これは丁度2003年生まれの私の息子が小学校にあがる2007年頃に変更されました。それまでは1月生まれから12月生まれという振り分けでした。

また、クウィーンズランド州の小学校はプレップから7年生まで、ハイスクールが8年生から12年生という分け方だったのが2012年頃、2003年生まれの子ども達が5年生になる頃、クウィーンズランド州政府は小学校は6年生まで、ハイスクールが7年生から12年生と変更をしました。2003年の6月までに生まれた子供達や親は小学校とハイスクールに入る時期が早まり、結構な負担があったと思います。私の息子の場合は7月生まれで、6月生まれの子に比べ学校に入るのが1年遅くなり、キンディーに1年長く通っていました。その分、費用の負担がかかりましたが、ゆっくりなペースで進めたので、本人的には良かったのでは?と思っています。

 

それでは、EOFYセールで、財布の紐が緩みすぎないように日曜の午後を楽しんできます。

フィッツナー美恵子
TAKEOFF Gold Coast

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満月と皆既月食

  • 2021/05/31
  • Mieko Pfitzner
  • その他,ゴールドコーストの暮らし

こんにちは。TAKEOFF Gold Coastのフィッツナー美恵子です。

 

5月26日、ゴールドコーストはいいお天気で、満月・皆既月食を見る事が出来ました。

同じオーストラリアでもアデレードは雲が多く見れず、日本の両親や知人の所も見れなかったそうです。

 

満月の時は星があまり見えなかった所から、月が欠けていくにつれ天の川もはっきりと見えるようになり

皆既月食の始めから終わりまでの約3時間天体観測を楽しみました。

庭にテントを張って寝ころびながら見ていた友人もいて、私も以前庭にあるトランポリンに寝そべりながら

星空を見た事があるので寝袋の中に入りながら見ても良かったかもと思いました。

 

この数日、冷え込みが増してきた中、5月26日は比較的暖かく、外でずっと見る事が出来たので、

その一部を動画にまとめてみたので、宜しければご覧ください。

 

 

フィッツナー美恵子
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ゴールドコーストの幼稚園事情②

  • 2021/05/24
  • Mieko Pfitzner
  • オーストラリアの習い事,ゴールドコーストの学校生活,ゴールドコーストの暮らし,バイリンガル子育て

こんにちは。TAKEOFF Gold Coastのフィッツナー美恵子です。

前回のブログではオーストラリアのキンディー(幼稚園)概要をご紹介しましたが、今回はキンディーで実際に日々行われている事を書きたいと思います。

 

【アートワーク】

園児の登園が落ち着き、モーニングティーが終わった10:00頃からアートワークが始まります。

その時の季節のイベント(旧正月・イースター・母の日・ANZAC Day・クリスマスなど)に合わせた内容や、

クラスにいる約20人に対し、1人1人を月に1度、何に興味があるか記録した後、

それをどう伸ばしていくかその子その子に合わせた内容を考えます。

(数を数えるだったり、色の認識をさせる、指を使って細かな作業を上手く出来るようにするなど)

アートワークの時間でその内容をフォローアップして記録し,ファイルに閉じ、

1年を通しどの位その子が成長したかを見る事が出来ます。

 

 

【外遊び】

小さな子供はやはりパワーがありあまっているので、外遊びは欠かせません。

子供の年齢ごとに合わせた遊び場が作られており、気温など天候を見て

日本より何倍も強い紫外線予防のため、必ず4時間に一度日焼け止めをつけ、

帽子を被って外で遊びます。小さい年齢だと帽子を瞬間に外してしまいますが、

なるべく被る事を覚えさせるように先生は努めています。

また、別プログラムで、テニス、サッカー、ダンスなどの専門のコーチが来て、

それに参加する子供たちもいます。

 

【グループタイム】

クラス担当の先生が前に座り、子供達が床に足を組んで座ります。

日本だとあまりいいイメージはないですが、こちらはキンディー学校では普通に座ります。

私も最初びっくりしましたが、ところ変わればですよね。

先生が本を読んだり、一緒に歌を歌ったり、手遊び歌をしたり、

この時に団体行動が出来るように意識して5-10分程の時間で行われています。

Photo by CDC on Unsplash

 

【童謡・アクションソング】

オーストラリアに来て、子供を育てる時に困った事の一つは

オーストラリアの子供向けの歌を知らないという事でした。

CDを買ったり、子供番組を見たり、youtubeを見たりして覚えました。

私の息子が一番好きだったのはオーストラリアの子供向け番組で今でも人気のあるバンド

The Wiggles ザ・ウィグルスでした。日本でいう「おかあさんと一緒」的な感じです。

このような歌をキンディーでも歌ったり、踊ったりしています。

http://https://www.youtube.com/watch?v=DrRmrilXYDI

・Head, Shoulders, Knees, and Toes

・Rock a bye bear

・Sleeping bunny

・Baa Baa Black Sheep

・Old Macdonald had a farm

・Incy wincy spider

・Humpty Dumpty

・Row Row Row your boat

私が覚えた歌の一部のタイトルです。youtubeなどにアップされていると思うので、

ご興味がありましたら、お子様と一緒に踊って歌ってみるのもいいかもしれないですね。

フィッツナー美恵子
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海外で病気になったら? 海外留学生保険(OSHC)について

  • 2021/05/05
  • Hitomi MATSUNO

皆さんこんにちは。TAKEOFF Gold Coast 日本スタッフのHitomiです。

 

今回は、海外留学する際に、必ず加入しなくてはいけない海外留学生保険Overseas Student Health Cover(OSHC)について、そして実際に病院に掛かった際の体験談をご紹介させて頂きます。

 

OSHCとは、オーストラリアに学生ビザで滞在をする場合、加入が義務づけされている海外留学生保険です。保険契約期間は、学生ビザの期間をまるっとカバーして加入しないと、ビザが絶対に降りません。

親子留学でお母さんがガーディアンビザを取得する場合や、ワーキングホリデー、就労ビザを取得する際はOVHC(Overseas Visiters Helth Cover)に加入しないとなりません。

 

オーストラリア国民はメディケアという医療プログラムによってカバーされますが、留学生等はこのOSHCやOVHCに加入し、滞在中にかかった病気、怪我などの治療費、処方箋、入院費、救急車費用等をカバーします。

 

OSHCを扱う保険会社

オーストラリアの大手保険会社にてOSHC、OVHCは加入出来ます。Bupa、Alliants、Medibank privateなど数社ありますが、実際にいくつかに加入してみて、保険金の請求や、諸々の手続きの簡単さから言ったら、Bupaをお勧めします。Bupaはゴールドコーストのブロードビーチにある大きなショッピングセンター(パシフィックフェア)に支店窓口があり、そこに出向けば全ての手続きが出来ます。近くに支店が無い保険会社は、アプリを使って保険請求したり、担当者とメールでのやり取りが永遠と続きます。

 

 

病気や怪我はつきもの?

海外滞在中は、慣れない病院のシステムや、医療用語にも苦労しますし、病気や怪我はしたくないと常々思っていましたが、我が家はオーストラリア滞在中、なんと私は毎年インフルエンザにかかりました。しかも娘は2回、息子も1回ずつインフルエンザに。

そしてなんと、娘は腕の骨折までしてくれました。

 

高熱で受診した時

初めて娘が39度5分を超える熱が出た時、夜中に一人で不安になり、ロビーナホスピタルの救急に連れて行った事がありました。もしかしてインフルエンザ?早く受診すればタミフルを処方してもらえるかも?と思い、日本の救急病院に行く感覚で駆け込んだのですが

診察して下さった、とってもフレンドリーなドクターは

『症状からして、インフルエンザだね、インフルエンザくらいでは救急病院に来ないでね!』と言ったので

『あの、インフルエンザの検査はしないのですか? もしインフルエンザならタミフル等は使わないんですか?』と聞いた所

『症状からしてFul(インフルエンザ)、よくある病気だよ、タミフルは使わない!スーパーで買えるパナドールとニューロフェンを4時間置きに交互に飲んで、あとは水分を十分に取り、安静にしていれば良いよ』と言われました。

え?検査もしないでインフルエンザ確定、そして薬はスーパーで買えとは。。。

『あの、夜中にどこも開いていないし、家にはその薬は常備していません』と言ったら

看護婦さんが『じゃあこれあげる!』と引き出しから小児用のパナドールを差し出してくれました。

え〜〜?くれるの???と驚きの連続でした。

ニューロフェンとパナドールは、オーストラリア人のいわば最強の万能薬、老若男女に使う事が出来、スーパーや薬局で手軽に購入出来ます。

そしてオーストラリアの救急病院では、基本的に症状が改善されるまで用意されたベットで休む事になる為、日本の救急病院の様に、薬をもらったらおしまい、と言う訳には行かず、かなりの長丁場になりました。

処置としては、娘は液体のパナドールを飲み、実際に熱が37度5分くらい迄下がるのを待ち、やっと帰宅の許可が降りました。

 

気になる医療費の支払い

OSHCの保険に加入しているとは言え、やはり気になる海外での医療費の支払い。

救急では、とにかくメディケアに加入していない人は、一旦定められた金額を支払わなければいけません。

海外留学生保険であるOSHCに加入している、その保険証番号等は問診票に記入しますが、保険会社への請求は後日、自身で行う事になります。今回のケースでは、一旦500ドル弱を支払いました。一時的に立て替え払いと言っても、決して安いものではありません。

後日、保険請求に必要なDischarge Letter(退院のレター)を必ずドクターに発行してもらい、Invoice(請求書)、医療費を支払ったReceipt(領収書)を必ず保管しておきます。

 

保険請求の仕方

保険会社によって、請求の方法は違いますが、先ず始めに、保険会社が定めた保険金請求フォームに必要事項を記入します。

いつ何処で、誰が何の症状が発症したと言う様に、細かく記入します。怪我の場合はどうして怪我をしたのか何時何分、どこでどう怪我をしたのか、状況も記入します。

そして、Invoice(病院から発行される請求書の明細)、Receipt(領収書)、その治療が終わった事を医師が証明するDischarge Letterを写真に撮り、Claim係にメールします。

通常、親が子供に変わって保険金請求するわけですが、その際に自身が子供のガーディアン(後見人)である事を証明する書類や、保険請求を親が代理でする事を子供が一任している証明書を要求された事がありました。

親である私が、子供のガーディアンである事を証明する為にパスポートを送ってみましたが、その書類では不十分で、Birth Certificate(出生証明書)を提出して欲しいと言われた事がありました。日本の出生証明書なんて、そんな簡単に取得出来るはずがありませんが、ビザを申請する際に、戸籍謄本を翻訳したものが残っていた為、そちらを提出して我が子である事を証明する事が出来ました。

 

書類が全て揃い、一旦承認されれば4日〜5日営業日には指定口座に現金が振り込まれます。今回のケースでは、ほぼ全額が返還され、ホッとしました。

 

一般開業医GP

今回は、休日の救急で総合病院に行くというレアなケースでしたが、通常、病院に掛かる際には、歯科を除く全ての分野をカバーするGP(General Practitioner)といわれる一般開業医にアポイントメントを取り診察してもらいます。

軽い怪我や風邪等はGPの診察と処方箋で済みますが、専門医の診察や精密検査が必要になった場合は、紹介状を書いてもらい、専門医を訪ねます。その後結果はGPの医師に送られますので、結果を聞きにまたGPを受診する事になります。

例えば、血液検査、レントゲン等も外部の検査機関にて予約を取りますが、1週間先の予約となってしまう事もあります。

日本の様に、直接専門医に受診する事が出来、直ぐに必要な処置をしてもらえる医療体制はオーストラリアにはありません。(緊急の場合は除く)

日本で言う病院はGP、入院や手術、緊急搬送等はHospitalと覚えておくと良いかと思います。

 

日本語医療センターを利用する

最後に、オーストラリアに来たばかりで、英語で医療を受けるのは心配という方は、日本語で受診が可能なGPを利用すると便利です。(日本の海外旅行保険や、クレジットカード付帯の海外旅行保険に加入している場合、キャッシュレス対応を利用出来る場合がありますのでお問い合わせする事をお勧めします)

 

Gold Coast Sakura Clinic
62-64 Devonport Street, Southport QLD 4215
0487 119 119

 

日本語医療センター ゴールドコースト
Shop B002 Australia Fair Shopping Centre, 40 Marine Parade, Southport 4215 QLD Australia
07 5526 3532

 

次回は、娘が骨折した際に、エマージェンシーを利用した体験談をご紹介したいと思います。

 

Gold Coast TAKEOFF

日本スタッフ Hitomi