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スタッフブログ
短期留学・体験談①
- 2023/01/24
- Hitomi MATSUNO
- 短期留学プログラム
皆さん、こんにちは。
TAKEOFF Gold Coast スタッフHitomiです
2023年春休みプログラムの準備も着々と進んでいますが、2月1日には夏休みプログラムの募集も開始されます。事前予約のお問い合わせも多数いただいております。
団体プログラムの最大の魅力といえば、お子様単身での留学に、往復スタッフの引率が付き
初めての留学に送り出す親御様には、道中また現地でのご様子も随時お写真と共にお届けいたしますので
安心してお任せして頂けるプランとなっています。
団体プランと言うと少し堅苦しいかもしれませんが、
『グループで行く留学プログラム』といった雰囲気です。
同じ目的、目標を持った者同士が集まると、初めましての瞬間はぎこちなくとも、プログラム終了後には
別れを惜しむ仲になっている姿を数多く見て来ました。
帰国後もその関係は続き、日本で再会してお互いの近況を報告しあったりする皆様を見て
単なる旅行、留学ではなく、Gold Coastから始まったそれぞれのJournyの続きを見守らせて頂く事こそが弊社スタッフの喜びであり
毎年2回の団体プログラムを開催する意義を強く感じさせて頂いています。
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さて、今回は『留学生の体験談〜それぞれのJourny〜』をシリーズ化しお届けしたいと思います。
『第一回目は、愛知県から参加してくれたHさん』
初めてゴールドコーストに留学に来てくれたのは、彼女が中学1年生の夏休み
2019年夏休み団体プログラムでした。
ずっと行ってみたかった留学に挑戦!TAKEOFFの存在を知ってすぐにお申し込み頂きましたので
彼女の留学までの準備期間は1ヶ月未満。
『とにかく行ってみよう!』そのお手伝いをさせて頂きました。
彼女の留学で何より一番印象に残っているのは、ホストファミリーとの別れ、ホストスクールの仲間との別れの場面です。
ホストファミリーはおじいちゃん、おばあちゃんの二人暮らしのお宅にステイ。
何から何まで手作りのご飯を提供してくださり、Rossおじいちゃんの手料理が美味しすぎて
帰国後も、『RossとCarolのお家にもう一度ステイしたい』と話してくれました。
大自然に囲まれた、オールドスタイルの大きな邸宅にステイ(ホテルではありません)
通学最終日、最後のハグを皆で(Hちゃん、どこにいるか、もはや。。。)
ポロポロ溢れる涙に私も貰い泣き。
現地の生徒たちと繋げたピースサインは、日本とオーストラリアを繋いでいる青い空に
とっても映えていました。
そして
このプログラムから3年後の2022年、国境再開と共に開催した2022年春休みプログラムに
高校1年生になったHさんが戻って来てくれました。
この時、Hさん含めリピート参加の生徒さんが3名もいらっしゃった事、本当に感謝しかありません。
(二人は3年振りの再会!隣のAさんは大阪からの参加。
団体プログラムの最初の出発地である中部国際空港セントレア、JALカウンター前に集合します)
こちらも3年振りの再会、大阪から一人で成田までのフライトを経て、
成田空港の国内線、荷物受け取りベルトの前で合流したHちゃん
(大阪→成田の到着時間と、名古屋→成田の到着時間が10分程の差でしたので、荷物が流れてくるのを待っているタイミングで合流できました)
彼女は3年前は小学生でしたが、中学生になってグッと大人っぽくなっていてびっくり!
さて、実は年齢もバラバラの3人は、現地に到着した後は、各自のクラスに入り授業を受けました。
Hさん、2人のバディとはとっても気が合った様で
最終日の授業にお邪魔した時にはさらに距離を縮めて。
語学の習得だけでない、現地のクラスや生活、文化に溶け込もうとする体験は
現地でしか得ることが出来ない留学の醍醐味です。こんなリラックスして
ナチュラルな姿のHさん、2週間の滞在中もとにかく学ぼうという意識が高かったのを覚えています。
帰国後のいまでもクラスメイトとは時々コンタクトをとっているそうですが
”もっともっと現地の人たちと英語で話をしておけば良かった、帰国後は以前よりも積極的に英語でコミュニケーションをとる様になった!” とその後の自身の変化を話してくれました。
日本とオーストラリアの学校の違いを聞いたところ
”オーストラリアの教室は屋外に面していて、教室を出れば外なので開放感があるところや、モーニングティの時間(ランチ前のスナックタイム)やランチは外のベンチで食べることが出来、自由でのびのびしていて過ごしやすかった”
そんなオーストラリアの環境・雰囲気が、こんなナチュラルな彼女を引き出したのかな!
今回のステイ先は、前回滞在したご夫婦の娘さんのお宅でしたが
”ホストファミリーはすっごく優しくて本当の家族みたいに可愛がってくれたのが1番の思い出。
ビーチやショッピングに一緒に行ったのも良い思い出です、今思えばもっとホストシスター、ブラザーともっと遊べば良かったかな”
お別れの朝
ホストマザーもHさんの涙を拭ってくれていました。
(またしても私は貰い泣き。。。)
最後に
Hさんからこれから留学をしようとしている方へ
”短期留学はあっという間に終わります、貴重な経験なのでとにかく現地の人と英語を話し、現地の雰囲気に全力で浸って下さい!楽しんで!”
こんなメッセージを頂きました。
これからも、Hさんの活躍を応援しています!
TAKEOFF Gold Coast
Hitomi
留学に関するお問い合わせ先
TAKEOFF Gold Coast
support@takeoffgoldcoast.com
もしくはこちらのお問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。
2022年夏休み団体プログラム リポート〜出発編〜
- 2022/09/27
- Hitomi MATSUNO
- 短期留学プログラム
ご無沙汰しております。TAKEOFF Gold Coast 日本スタッフHitomiです
9月も終わりに近付き、朝晩も過ごしやすくなってきましたね。
2022年7月から8月にかけて『夏休み現地校団体プログラム』を無事に開催する事が出来、また、全員無事に帰国することが出来ました。
まさにコロナ禍真っ只中での開催でした。
渡航できると信じ準備を進め、出発の日を待っていてくれた生徒さん、またそのお子様に寄り添って共に準備をしてくださったご家族の皆様、本当にありがとうございました。
遠く海を渡り、言語や文化、価値を乗り越え、オーストラリアに辿り着いたのも束の間
そこで初めて出会った学校のお友達やホストファミリーとの関係を築くことの大変さを知り、異文化体験に戸惑いながら、一人では決して乗り越えられなかった場面も、
同じ時間を過ごした仲間と協力して支え合い、最後は大号泣して別れを惜しみながらプログラムを終了したのではないでしょうか。
7月23日に名古屋から引率をさせて頂き、8月21日に成田に到着するまで、総勢50名程の生徒さんに関わらせて頂き、沢山のドラマを拝見させて頂きました。
小学1年生から高校3年生まで、若いエネルギーに満ち溢れた4週間
写真と共に、プログラム全体を振り返ってみたいと思います。
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7月23日(土)
セントレア中部国際空港、JAL団体受付カウンター前に集合。
皆さん初めましての瞬間です。
セントレアからの出発組は、名古屋、岐阜、大阪からの皆さんです。
ご家族とのしばしのお別れも案外あっさりと?!
搭乗券もそれぞれ手にし、いざ出発です!
今回の団体プログラムでは、3年前の同様のプログラムに参加して頂いた生徒さんが3名再び参加して下さいました。
あの時、中学1年生だった子は高校1年生に! 小学校5年生だった子は中学2年生に!
随分と変わったかもしれないな、気が付いてくれるかなと久々の再会を楽しみにしていました。
名古屋からは親子留学の方が3組おりまして、一人で引率する私からしたら、大人の方が一緒!と
勝手に安心感を抱いておりました。
大阪から一人成田まで乗り継いできた中学生のHちゃん、セントレア→成田に到着する便と
大阪→成田に到着する便がほぼ同じ時間帯で、荷物をピックアップするターンテーブルの前で合流することが出来ました。
名古屋組は無事に第2ターミナルに到着し、ジェットスター国際線の出発ターミナルである
第3ターミナルへと歩いて移動しました。
ここはサウナかと感じるくらい暑い日本の7月、早く冬のゴールドコーストへ行きたい!、この暑さから逃れたい!と、スーツケースをせっせと転がしながら歩いていきました。
ジェットスター国際線が2年4ヶ月ぶりに再開し、オーストラリア入国に際しても事前PCR検査の陰性証明が撤廃になるなど、規制緩和が発表されたばかり
オーストラリアへの出発を待ち侘びていた留学生で、JETSTARカウンター前はごった返していました。
成田に集合された皆様は、東京近郊、遠くは九州から合流して下さいました。
チェックインに並ぶこと1時間、ようやく全ての方がスーツケースを預け終わり、空港までお見送りに来て頂いたご家族の皆さんと最後のお別れです。
『はい!皆んなお母さんにハグしてね〜』と言ったら
『やだ〜』と言っていた子も、ぎゅっとハグ
『次はお父さんともだよ〜』と言ったら
『もっとやだ〜』と言っていましたが
『今から本当に2週間、もしくは4週間会えないんだよ』と言うと、ハイタッチや握手をしてお別れした子も!
実は、見送る方が辛かったりしますよね。
小学生で単身4週間のプログラムに参加してくれたAちゃん、お母さんとなかなか離れる事が出来ず涙が出てしまいましたが、最後は自分で『もう後ろは振り向かない!』と言っていたのが印象的でした。
10代の早い時期に挑戦と失敗を経験できる『留学』
人と違う夏休みを過ごそうと自分で決めたこのプログラムへの参加は、無意識に
何か起きても全部自分で乗り越えてやる!と言うくらいの自信を持って進んだ結果だと思います。
さあ、ここからは、いつもそばにいたお父さん、お母さんはいません。
高校生の生徒さんにはチームリーダーをお願いし、小学生2人とチームを組んでもらい、ゴールドコーストまでは常に行動をしてもらう様にお願いしました。
特にオーストラリアに到着したら、小学生一人では絶対にトイレに行かない様にリマインドしました。
治安の良いオーストラリアと言えど、日本ではありません。自分の身は自分で守る意識を確認しました。
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さて、LCCのJETSTAR、出国手続きをする前からすでに40分ほどの出発遅延を知らされていましたが
搭乗口に行くと、この日は団体の学生さんだらけ。空いているソファもなく床に座って搭乗を待つ人も多く見られました。
搭乗開始に遅れはありましたが、やっとアナウンスがあり、皆続々と飛行機に乗り込んで行きました。
まだまだ遊び足りない〜とアイパッドに夢中になっていた小学生のBoys組
アイマスクをヘアバンド代わりのSちゃんは、機内では寝る準備万端かな?
初めての海外、初めての飛行機
海外は何度も行ったことあるけど、一人で行く海外は初めて
日本以外の学校に通うなんて初めて〜、ホームステイするの、はじめてなの、、、
いろんな初めてが聞こえて来て、皆んなのワクワクした気持ちから、私もエネルギーをもらいました。
JETSTAR機内食は右下の写真の様に、軽い夕飯とバナナブレッドの朝食が出てきます。
お味も悪くなかったです!
入国に際して食品の持ち込み規制が世界で一番厳しいオーストラリア
機内で出された食べ物は、たとえ食べなかったとしても機内に残してきてねと皆に伝えました。
まずはケアンズまで7時間20分
少しでも眠れますように!
続く
車の運転 at オーストラリア
- 2022/03/13
- Mieko Pfitzner
- ゴールドコーストの暮らし,短期留学プログラム,長期親子留学
こんにちは、テイクオフゴールドコーストのフィッツナーです。
日本は間もなく春休みですね、この春休みを利用され国境の開いたオーストラリアへ短期留学をされる方もいらっしゃいます。
レンタカーを利用して学校までの送迎をされたり、長期留学の方は車を購入して運転されたりと、
電車やバスより車での移動が多いゴールドコースト。
幸い日本と同じ右ハンドル、左側走行です、また車道も幅が広いので運転しやすいと思います。
日本車も多く走っているので、安心感があるかもしれません。
運転する際に気を付けた方がいい事
・運転中の携帯電話(ナビや音楽のアプリも)の使用は禁止で、罰金が科せられます。
音楽をかける、ナビを使用する場合は、出発前にセットしてからですね。
・学校周辺道路は時間帯により(スクールホリデー中は無し)40km/hの走行
・7歳以下のお子様はチャイルドシート必須
(イベントで海賊のフェイスペイントをしてもらい、嬉しい状態でチャイルドシートに座っています)
・高速道路は場所によって110km/hの所があります、GCの高速道路は無料ですが、ブリスベン周辺は有料の所もあります。
・日本では少ないラウンドアバウト(環状交差点)がたくさんある
などがあります。
運転に関して、日本語で記載されている資料がありましたので、下記リンクからご覧いただけます。
ただ、作成されたのが2015年なので、そこから変更がある場合は責任を負いかねますのでその点はご了承ください。
https://www.brisbane.au.emb-japan.go.jp/downloads/2017anzen_unten.pdf
駐車場
ショッピングセンターは場所により最初の数時間は無料で、その後は〇ドルなど料金が必要な所があります。
無料の所もあるので行くショッピングセンターによって、違う事を確認されるといいかと思います。
また、公園や街中も道路により下記のような1P(1 hour parking 1時間駐車可能), 2P METER(2 hours parking 2時間以内駐車可能 )
というのがあります。Meterという文字が入っていた場合は支払精算必要ありという意味です。
その近くに支払う機械(メーター)があるので、自分が止める時間を想定して、先払いします。
その時間以上停めていると市職員が見回りをしているので判明した場合、罰金のメッセージがフロントガラスに置かれます。
私は2回程置かれた事があります。
ショッピングセンターや病院で有料の所は後払いが多いですが、駐車された時に確認されるのが一番ですね。
ゴールドコースト市内の街中の駐車に関しての資料(英語)は下記リンクからご覧いただけます。
file:///C:/Users/gcmedia/Downloads/guide-to-safe-legal-parking.pdf
日本から国際免許書を発行され、海外で運転をするというのは一つの楽しみでもありますよね。
フィッツナー美恵子
TAKEOFF Gold Coast
2022年度オーストラリア留学相談受付中!
お問い合わせはこちらから、またはLINEやズームでのご相談も可能です。
国境再開後の、オーストラリア出発準備と注意事項
- 2022/03/09
- Hitomi MATSUNO
- ゴールドコーストの学校生活,短期留学プログラム
皆さんこんにちは
TAKAOFF Gold Coast 日本在住スタッフHitomiです
今月5日に東海地方は『春一番』が吹いたと発表されましたが、今日は寒の戻り、冷たい風が吹いていますね。
春休み短期留学プログラムの出発を3月19日に控え、まだ収まりを見せないコロナ禍の中で、参加者の皆さんと無事に日本を出発するべく、私自身も日々感染予防には十分に気を付けております。
先日、一足先に、中学3年生の生徒さんが渡豪しました!
豪雨が続いていたゴールドコーストですが、3月7日の通学初日は青い空!ホストファーザーに見送られ3週間の留学生活を無事スタートさせました。
短期留学プログラムでいつもお世話になっている現地校においても、実に2年3ヶ月ぶりのインターナショナル生の受け入れとなったそうです。
国境再開間もないこの時期に、一人で飛行機に乗り、シドニーで国内線に乗り換え、ゴールドコーストに辿り着いた中学3年生のKさん、オーストラリアという異国の地を『自分の目で見て、何を感じ、何を考えるか』
3週間後に体験談をお伺いするのが楽しみです。
—————————–今後の渡豪準備について(最終更新日 2022年3月8日)—————————
新型コロナウイルス感染症の影響下における渡豪準備に関して必ず実施しておく事、また親子留学のお母様向けに、何を準備した方が良いかをプラスしてお伝えさせて頂きます。
1、ETA(観光ビザ)の申請をETAアプリから完了させる。
アプリはiPhone用と、Android用が用意されています。それぞれApple Storeや、Google Playから入手出来ます。
一度申請すると1年間有効で1回の滞在は最長3ヶ月となっています。申請料は20ドル、クレジットカード払いのみとなります。
アプリ内は全て英語になりますので、必要に応じてこちらのページも参考にされてみてください。
2、ETAの申請完了後、DPD(Digital Passenger Declaration)の登録
DPDは航空機出発予定時刻の7日前から記入可能で、72時間前までに記入する必要があります。
出発72時間以内のPCR陰性証明又は24時間以内のRAT陰性証明を取得した時点で全ての登録が完了する事になります。
WEB 申請は 2022 年 2 月 15 日 8:00JST より開始
モバイルアプリ申請は 2022 年 3 月 1 日より開始 (Apple Store)
入力する内容は大まかに下記の通りです。
- フライト番号
- 有効なパスポートの詳細
- 過去14日間の渡航歴
- ワクチン接種証明のアップロード
- オーストラリアでの連絡先、渡航先の詳細
- ワクチン接種の状況について罰則を伴う法的拘束力があることの承認
- 陰性証明書のアップロード(取得後すぐにアップロードします)
少し複雑に聞こえますが
まずはアカウントを作成、わかる項目に関しては事前申告を済ませておき、陰性証明書を取得したら直ぐにアップロードと覚えておきましょう。
*16 歳以下のお客様は、同伴する保護者が代理で申請をする必要があります。(ご家族連れの場合でも全員分の申請が必要)
申請結果は出発時刻 72 時間前以降に確定します。
3、海外渡航用、英文のワクチン証明書の取得(ワクチン接種証明書)
こちらも現在は新型コロナワクチン接種証明書アプリによって管理し持ち歩くことが出きます。
4、出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書、又は出発24時間以内に医療機関で実施した抗原検査の陰性証明書(いずれも英文)の取得
オーストラリア指定のフォーマットはありません。但し検査機関で発行される証明書の必須記載事項は
- 旅行者の氏名
- 生年月日 (生年月日の記載がない場合、検査を受けた際の年齢、又はパスポート番号の記載があれば可)
- 検査結果 (例 Negative , not detected )
- 実施した検査方法 (例 PCR test , RP-PCR test, LAMP, TMA )
- 検査実施機関の名称 (laboratory, clinic, facility)と住所
- 検体採取日(RATの場合は時刻も)
- 検査のブランドとメーカー(RATの場合)
- 検査は医療従事者(薬剤師、開業医、看護師、病理学者、空港検査場の訓練を受けた職員など)が行うか、その監督の元で行われたか(RATの場合)
もし内容に不備があった場合は航空機への搭乗ができません。検査機関にこの情報が含まれているかを必ず確認し、英語(または日英併記)のものを用意しましょう。
5、抗原検査キット購入、持参
オーストラリアに入国した人は、到着後24時間以内に抗原検査を行わなくてはなりません。
素早く検査を完了させる為にも、日本から最低一つ(参加人数分)の抗原検査キットを購入し持参して下さい。
楽天、Amazon等で購入可能です。
さあ、ここまで準備が完了していたら、飛行機に乗って隔離のないオーストラリアへ降り立つだけです!
最後に、親子留学をされるお母様向けに、もう少しだけ日本で準備しておいた方が良い項目をご紹介します。
●レンタカーの事前予約
お子様が現地校に通われる際に、お母様が送迎をされる場合はレンタカーが必須となります。事前の予約をお勧め致します。(弊社でも事前予約を受け賜る事が出来ます)
各都道府県警察署の運転免許課や運転免許センター、運転免許試験場などで申請します。警察署で発行を受ける場合には、発行に2週間程度かかる場合がありますので、注意してください。
お車をレンタルされる際に、日本の免許証+国外免許証+日本のクレジットカードがカウンターで必要になります。お忘れなく持参ください。
●海外旅行者保険の加入
新型コロナウイルス感染症拡大の影響下での渡豪においては、海外旅行者保険加入の重要性・必要性が高まっています。渡豪前のご加入をお願い致します。
海外旅行保険付帯のクレジットカードをお持ちのお客様は、
- 付帯条件の確認をする「自動付帯」もしくは「利用付帯」の2種類あります。
- 海外旅行保険を利用するときは、補償の付帯条件や内容、トラブル時のサポート、家族の補償などに注意
- 不足している補償内容は、保険会社のオーダーメイドプランを利用すると補うことが可能
お子様の補償が付帯条件に当てはまっているか、お持ちのクレジットカード会社に必ず補償範囲のご確認をお願い致します。
●お子様が食べ慣れている食材
オーストラリア到着後、お子様は直ぐに通学が始まります。いつもと違う食材が並ぶスーパーを目の前に、どんなランチを作ればいいの??と戸惑うかもしれません。よって、食べ慣れている加工食品などありましたら数日分持参するのも良いかと思います。
スクールランチの中身はもちろん自由です。しかし所謂日本のお弁当よりも、もっとカジュアルです。
モーニングティ用の(ランチ前のショートブレイク)フルーツ、シリアルバーやスナック。お昼に食べる簡単なサンドウィッチや、ラップサンド。教室の外で食べる子も多いので、日本人からしたら、ピクニックの時に用意するお弁当!くらいに思っていたら良いかもしれません。
校内にあるCanteen(日本の学食)で事前オーダーもしくは当日購入する事も出きます。手巻き寿司もあったりするので慣れてきたら、キャンティーンで購入するのも楽しみの一つですね。
●お子様の常備薬
万が一の為に、お子様が飲み慣れたお薬があったら持参をお勧め致します。
TAKEOFF Gold Coast
日本在住スタッフ Hitomi
2年ぶりにオーストラリアへ!!
- 2022/03/02
- Hitomi MATSUNO
- 短期留学プログラム
皆さん、こんにちは
TAKEOFF Gold Coast 日本在住スタッフHitomiです。
ブログの更新が滞っておりましたが、水面下では着々とオーストラリア渡豪へ向けて動いておりましたよ。
近況報告も含め、今回はこのブログを書いています!
忘れもしない2020年3月
新型コロナウイルスの影響を受け、オーストラリアは突如国境を閉鎖し、世界的に見ても最も厳しいレベルの渡航制限で感染を防いで来ました。多くの外国人にとってはオーストラリアの家族や友人に会えない状況が長く続いておりました。
毎日の様に会っていた友人に、ある日を境にいつ会えるか分からなくなる。今まで見ていたあの青い空が、突然見えなくなって、名古屋の空を見上げては涙が流れてしまう、今までの人生で経験したことの無いやり場のない虚しさをこの2年ずっと感じて来ました。
暫く見られなくなってしまうかもと、大好きなビーチを目に焼き付けに行き、またコロナが落ち着いたら直ぐに帰って来るからねと見送ってもらったあの日を思い出すだけで、涙腺が崩壊してしまいます。なんだか大袈裟に聞こえるかもしれませんが、こうして思い出しながらブログを書いている最中にも、涙が止まりません笑。
予期せぬ帰国
2020年に日本に帰国した時、息子は8歳、娘は6歳。オーストラリアでの学校生活も安定し、サッカーにダンスにと好きなものに熱中し、生活を楽しんでいた矢先の突然の帰国でした。
帰国後の子供たちの生活は、それまでとは突如一変したわけですが、それでも目の前にある日常を必死で送らねばならず、彼らも地元の小学校に真新しいランドセルを背負って、元気に通い始めました。が、特に娘は泣きながら学校から帰って来ては『オーストラリアに帰りたい。今すぐ飛行機に乗ってオーストラリアに帰りたい、ママ、今直ぐ飛行機に乗せて欲しい』と泣きじゃくる日々でした。今はどうする事も出来ないんだよ、もう少しの辛抱だからと、無力さを感じながら声を掛けるしかありませんでした。
あれから早2年、子供の成長
洋服のサイズがそれぞれ20センチもアップしました。歯も抜け替わり、すっかり英語も忘れ?(二人ともキープする努力は頑張っています)日本語も達者になりました。
息子は地元のサッカークラブでとても素敵な仲間に出会う事が出来ましたし、娘もHip Hopのダンスレッスンを楽しんでいます。住居の関係で、またしても昨年の4月から新しい学区の小学校に通っている我が子達ですが、どう転んだとしても、今ある環境に感謝し、そこで巡り会えたご縁を大切にしながら人生を楽しむ事!
泣いた分は、強さになるんだよ!、そう言い聞かせながらも、逞しく成長していってくれている我が子を見て、私自身の学びにもなっています。
このようなパンデミックが、これから先そうは無いであろう事を祈りますが、二人を強く逞しくさせた2年間であったと、今はそう思います。
2022年2月21日 オーストラリア 全世界からの渡航者受け入れ再開
『オーストラリアは、世界中からの観光客やビジネス出張者を歓迎します!』この発表を目にした時、もちろんいつかは国境が開き、形が変わったとしてもまた行きたい場所に行ける日が来るだろうと、誰もが分かっていた事だと思いますが、私自身の感情として『待ってました!』というより、『え?開いたの?』と戸惑いと不安の感情の方が先でした。
そんな感情を他所に、オーストラリア国境再開のニュースが発表されると、今か今かと待ち侘びていた留学希望の学生さん、家族移住が夢だったご家族からのお問合せも日を追うごとに増え、既に渡豪し、現地の学校に通い生活をスタートさせています!
パンデミックからエンデミックへ
社会をどのように通常の生活に戻していくか、各国で出口戦略が議論され、日本でもこれまで敷かれていた海外出入国についての規制が緩和され、この3月1日からオーストラリアより帰国した際に、空港でのPCR検査を実施後、陰性であれば自宅に戻ることが出来る様になりました。
日々目紛しく情報がアップデートされる中、本当に安心して生徒さんがオーストラリアで学べるのだろうかと、実際に今回私自身も渡豪するにあたり、皆さんと同じ様に感じる不安を一つ一つ明確にしていきました。
何事も、不透明な事は、不安でしかありません。渡豪に際して必要な手順のフローも出来上がり、様々な情報を得る度に、世界は動き始めている、私も動き始めなきゃ!と感じる今日この頃です。
『ゴールドコースト現地校短期留学プログラム』
通年開催されております春休み『ゴールドコースト現地校短期留学プログラム』も、個別での対応となっておりますが、3月19日(土)羽田発→4月4日(月)日本帰国の日程で開催致します。
親子留学のご家族様、元気な高校生の皆さんをお連れして、私自身も2年ぶりのオーストラリアに向かいます!
今回のプログラムでも、沢山の笑顔に逢えます様に、お手伝いさせて頂きます!
日程が迫って来てはおりますが、飛行機の手配が出来ればプログラムにはご参加頂けますので、ご検討されていらしゃる方、まだ悩まれていらっしゃる方も、一度お気軽にお問合せくださいませ。
TAKEOFF Gold Coast
日本在住スタッフHitomi
2022年春休み、ゴールデンウイーク、夏休みの短期留学をご希望の場合は、ぜひ無料の個別カウンセリングをお申し込みください。