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スタッフブログ

オーストラリアの野生動物に会ってきました

  • 2021/02/28
  • Mieko Pfitzner
  • ゴールドコーストの暮らし,バイリンガル子育て

こんにちは。テイクオフゴールドコーストのフィッツナー美恵子です。

 

今日で2月も終わり、日本では3月は学校の卒業・卒園式や終業式があり、一つの節目の月ですね。

オーストラリアは3月から秋で雲は少しずつ秋空になってきていますが、

まだまだ蒸し暑い日が続いて今も日中はエアコンが必要です。

 

先日、ゴールドコースト市内のCoombabah(クーンババー)という地域にある

Coombabah Lake Conservation Parkへ行ってきました。

ゴールドコーストの観光スポットのサーファーズパラダイスから車で25分位の所にあります。

https://www.goldcoast.qld.gov.au/thegoldcoast/coombabah-lakelands-conservation-area-27193.html

 

ここでは、野生のカンガルーの大群とコアラを見る事が出来、

地元の人が朝夕の散歩や自転車でサイクリングを楽しむ姿も見られます。

ゴールコーストには幾つか動物園があって、そこで飼育されている動物を見る事も出来ますが、

野生の動物を間近で見る事が出来るので、それを楽しみに来る人達がいるようです。

カンガルーは比較的簡単に見つける事が出来ます。

コアラは高いユーカリの木の上にいて、普段の生活で、コアラに遭遇するという事は滅多にないです。

運が良ければ見れるという事で探して見つけた時の喜びはまた格別です!!

コアラの親子を見た時は凄く嬉しくシャッターを何度も切りました(笑)

  

 

遊歩道も整備されていて、とても落ち着いて綺麗な場所ですが、夕方歩かれる場合は、

虫よけスプレー必須です!!

ゴールドコースト・ブリスベンにいつか留学・滞在される場合、是非足を延ばしてみてください。

 

Mieko Pfitzner
TAKEOFF Gold Coast

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ゴールドコースト現地校の外国語授業

  • 2021/02/17
  • Mieko Pfitzner
  • ゴールドコーストの学校生活,バイリンガル子育て

こんにちは。テイクオフゴールドコーストのフィッツナー美恵子です。

 

オーストラリアも、日本の学校(幼稚園)で英語の授業があるように、

Languages Other Than English(頭文字を取りLOTE ロート)という外国語の授業が小学校からあります。

チャイルドケア(幼稚園)によっては、日本人の先生が週に1回日本語の授業をする所も幾つか見受けられます。

また、あるハイスクールではジャパニーズイマージョンという全て日本語で授業が行われる特別クラスも設けられており、

外国語習得にも力を入れているようです。

 

私は普段、子供達には日本語で話をしています。

子供達は私の言っている意味を理解していますが、返ってくる言葉は英語です。

これを17年続けています。オーストラリア人の主人は挨拶程度の日本語は分かりますが、

他は全く分かりません。慣れたせいか、普段は特に何も言いませんが、

子供達と盛り上がっているのを見ていると、さすがに「英語で喋って」と言ってくる時もあります。

 

私の子供達が通っていた小学校では、小学5年生から週2日、日本語の授業がありました。

今は、その小学校では1年生から日本語の授業があるようです。

学校によって開始される時期や、言語の選択が出来る、日本語ではなく違う言語を勉強するなど、形態は様々です。

私の主人は、小学校はフランス語、ハイスクールはインドネシア語を習っていたそうですが、今は全く何も覚えていないそうです。

 

子供達が日本語に興味を持つようにと、日本人の先生が日本のアニメを描いたり、ギターで日本の歌を歌ったり。

遊びだけでなく、ひらがなの練習や日本語で自己紹介をクラスメートの前で発表していたようです。

「私の名前は〇〇です。ゴールドコースト出身です。〇歳です。趣味は〇〇です。犬を飼っています。犬の名前は〇〇です。

野菜は好きじゃないです。どうぞよろしくお願いします」という感じの自己紹介の内容で、

発表の前は独り言のように何度も同じフレーズを繰り返し言っていたのを覚えています。

季節の行事や文化を説明してくださり、私が「今日は節分で、豆まきをする日だよ」などと季節の出来事を話すと、

「日本語の授業で聞いた」と答えが返ってきて、少しでも日本の文化の理解が出来て嬉しく思いました。

 

息子には、日本語を覚えて欲しいと思い、日本語補習校を幼稚部(年長)と小学校1年生の2年間通い、

間が空いて4年生から数年、別の日本語学校に通い、ハイスクールでは日本語エクセレンスクラスに7年生から9年生まで入って、

日本語に触れてきましたが、今は全くです(汗)

日本で英語を習うのと同じで、実際に話せるようになるには本人の努力と興味が必要だと感じました。

 

この写真は学年集会で色々な国の衣装を着てクラス発表会をした時の一コマです。さすがマルチカルチャーの国ですね。

 

娘はスムーズに会話が出来るようになったのがプレップ(小学校準備クラス)で、4歳までは数少ない単語だけで意思疎通をしていました。

英語を話せないと学校でついていけないと思い、私が日本語で話す以外は、まずは英語を話せるようになってもらおうと思い

日本語補習校やその他の日本語学校などに入れませんでした。ハイスクール(中学生)になった今、日本語に興味を持ち、

学校で日本語の授業があるものの、漢字の勉強は独学で毎日練習をしたり、日本語学習のアプリを使って勉強しています。

いつか日本に行って日本語で会話をしたり、看板の文字を読んだり出来る日を楽しみにしているようです。

日本語や日本に興味を持ち始めたので、その気持ちを大切にしていきたいと思っています。

(写真は娘の漢字練習帳で、独学のため多少、文字が間違っておりますが、頑張って練習しています)

 

Mieko Pfitzner
TAKEOFF Gold Coast

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オーストラリアの国民食と言えば…..その①

  • 2021/01/31
  • Mieko Pfitzner
  • その他,ゴールドコーストの暮らし

こんにちは、テイクオフゴールドコーストのフィッツナー美恵子です。

今日で1月も最後で、明日から2月ですね。

この勢いで、またあっという間に1年が過ぎそうな気がします💦

 

オーストラリアに住み、20年経っていますが、未だに慣れない食べ物があります。

それは、オーストラリアの国民食 Vegemite ベジマイトです。

これは、ビタミンBが入っている、発酵されたペースト状の物で、

パンや、ライスクラッカーなどに薄くつけて食べるものです。

オーストラリアの家庭には1家に1つは必ずあるもので、

私以外の家族は好きなので、もちろん棚に入っています。

ベジマイトが苦手な人用に、味や香りを柔らかく抑えたプロマイト、マーマイトなども出ています。

 

初めてベジマイトを口にしたのは16歳の時、オーストラリアの交換留学生が

お土産に持って来た小さいお試し用サイズ。彼女は「パンにつけて食べるんだよ」と言って渡してくれました。

私は色からにして、チョコレートのような物だと思い、たっぷりつけて、そのパンをかぶりつきました。

思った味と違うのと、塩辛く強い臭いがするのとで、すぐ食べるのを止め、その味にショックを受けました。

そのトラウマがあり、今でも食べられないのかもしれません。

翌日彼女にそれを言ったら、パンを焼いて、バターをつけ、ベジマイトを薄くつけたものに

チーズをのせて食べるんだよと詳しく説明を受けました(笑)

 

 

ベジマイト好きなオージーたち、こんなアイディア商品も期間限定でありました。

ベジマイトシェイク、ベジマイトチョコレート、ベジマイトアイスキャンディー。

ベジマイト好きな私の家族もさすがにこのチョコレートは食べられないと言っていました(笑)

今も販売されているオーストラリアの形をしたお菓子はそこまでベジマイトの味が強くないので、

これは私でも頂く事が出来る唯一のものです。

 

1月26日はオーストラリアデーという日本の建国記念の日にあたる祝日で、

前日、チャイルドケア(保育園)では、オーストラリアデーを祝う食べ物が出てきました。

その中で、アフタヌーンティー(午後のおやつの時間)に、

Cheesy vegemite scroll (チーズ・ベジマイトロール)があり、

園児はみんな美味しそうに頬ばっていました。

 

Cheesy vegemite scroll (チーズ・ベジマイトロール)はこんな感じのパンです。

お店に置いてあるのは、私の手より大きなロールもありました。さすが何でもサイズの大きいオーストラリア。

 

チャイルドケアで出されているベジマイトスクロールは

ベジマイトの代わりにシナモンで出されている時もあり、

手作りなだけにとても美味しく、私も家で作ってみようと思い、

家族用にベジマイトスクロール、自分用にシナモンスクロールをレシピを見ながら実際に作ってみました。

初めてにしては、中々上手く出来、家族にも好評でした。

ベジマイトがもし手に入る方はオーストラリアの味を堪能してみるのもいいかもしれないですね。

 

チーズベジマイトロールのレシピはこちらのレシピを参考にして作りました。

https://cookpad.com/recipe/1068169?fbclid=IwAR0JRyDxPLDybQJa3UIK0fPuVherXy-sLjOggeqwktQcriOTm-Vh-TL5iok

 

オーストラリアの国民食と言えば…..その②

またシリーズ化?してお届け出来ればと思います。

 

COVID19テストに行ってきました

  • 2021/01/14
  • Mieko Pfitzner
  • ゴールドコーストの暮らし

こんにちは。TAKEOFF GOLD COASTのフィッツナー美恵子です。

ゴールドコーストで有名なテーマパーク、ムービーワールド・wet’n wild・アウトバック・スペクタキュラ―など、

私の住んでいる所から車で約5分と、とても近い所にあります。

その前を今まで何度か通過して、ここでコロナのドライブスルーチェックが出来るんだと最近気づいた所、

実際にチェックする日が来ました👨‍⚕

 

つい先日、喉に痛みが出て風邪薬を呑んだのですが、あまり効かず、その次の日の朝は声が出ず。。。

GP (General Practice)と呼ばれる一般診療所に電話した所、コロナ対策で直接診察出来ないと言われ電話対応。

自分で喉の様子を見てと言われ、携帯の光をあて鏡を見るという、これは診察?と思いながら、話をする事5分で終わりました。

せめてオンラインビデオ通話などを使ってくれればともう少し分かりやすいのではと思うのですが。

喉が痛いならコロナチェック行ってきてと言われて、Outback Spectacularの駐車場へ直行しました🎡

COVID19のドライブスルーチェックはここですよというのが立ててあります。

 

 雨の中、車の中で3列ある所を少しずつ進みながら1時間待ちました。

 

白いテントがチェックする場所です。

テントに近づいた所でスタッフの人が雨の中、歩いて車まで来てくれ、書類を渡してくれました。
必要事項を書き終え、ドクターが車に近づき、いざ検査スタート。口と喉にスティック挿入。

鼻のチェックが痛いと聞いていたので、かなり覚悟していましたが、想像よりは大丈夫でした👩‍⚕

結果は48時間以内に携帯にメッセージが入ると言われ、夜の10時過ぎに陰性とメッセージが来ました。

ゴールドコーストから1時間先のブリスベンは、イギリスの変異種のウィルス感染した人がいたため、

3日間ロックダウンが行われました。夏のオーストラリアですが、少しずつ第2,3波が来ているようです。

幸い、厳しいロックダウンの体勢を取るため、最低限の広がりで今の所すんでおります。

 

今までは風邪を引いたら、すぐお医者様に診て頂けたのが、段階を踏んでの診察となり、

以前までの有難みを感じます。

 

体調管理をあらためて気を付けないといけないと切に感じた週となりました。

みなさまもお気をつけてくださいね。

 

 

Mieko

 

ゴールドコーストの年末年始の様子

  • 2021/01/06
  • Mieko Pfitzner
  • ゴールドコーストの学校生活,ゴールドコーストの暮らし,バイリンガル子育て

ゴールドコーストのスタッフ、フィッツナー美恵子です。

明けましておめでとうございます。年末年始はいかがお過ごしされましたか?

ゴールドコーストは雨の多い年末年始で、いつもに比べて多湿です。

 

12月31日は、毎年花火があがり、海辺で見る事が出来ていました。

今回は、サーファーズパラダイス・ブロードビーチという

ゴールドコーストのメインの場所は中止となりましたが、

他の場所数か所は花火があがったようです。

事前に花火観覧のチケットを手に入れた方が中に入り見る事が

出来ましたが、私は今回行かずに自宅でのんびりと大晦日を家族と過ごしました。

花火やイベントなど制限があると、以前まで普通にしていた事の有難みを感じますね。

こちらの花火の写真は2019年サーファーズパラダイスで見た時のものです。

 

 

年が明けた1月1日は、ショッピングセンターはほぼ開店し、

チャイルドケア(保育園)は1月4日(月)から始まっています。

小・中・高校は学校により11月下旬~12月上旬頃から

1月26日までサマーホリデーで、今は丁度中盤辺りとなります。

 

オーストラリアの新学期は1月下旬です。

これから学校が始まるまでの間にお店に行くと、

下記のようなBack to Schoolという広告が目に入ります。

<ahref=’https://www.freepik.com/vectors/banner’>Banner vector created by articular – www.freepik.com</a>

学年度末に学校より次の学年に必要な1年分の文房具リストが送られ、

・学校の指定文具店で必要なものをオンラインで購入し、自宅など指定場所に配達して頂く

・オンライン購入をせず、自分自身でお店に出向き、リストを見ながらノート・ペンなどを揃える

など、その人のニーズで新学期までに必要な物を用意して、初日や学校の始まる数日前に事前に持って行きます。

 

その学校・学年によりノートパソコンやipadなども学校の授業で使用するので

個々で用意する必要があります、また、小学校から制服があるので、

学校のユニフォームショップに行き、制服を購入したりなど。。

これから学校が始まるまでの間に色々準備をされる親御さんが多くなってきます。

学校で使うノートの表紙は柔らかくて、扱いが雑だと、ボロボロになるので、

そうならないよう、ノートが何十冊もある中、保護シートを1冊ずつつけて持たせる人もいます。

左側がカラフルな保護シートを付けたノート、右側は保護シートをつけていないノートです。

カラフルで少しでも楽しく勉強が出来ると期待をして、夜な夜な保護シートを付けた事を

思い出しました(笑)

 

それでは、今年もどうぞよろしくお願いします🎍

クリスマスのオーストラリアからこんにちは🎄 

  • 2020/12/25
  • Mieko Pfitzner
  • ゴールドコーストの暮らし

メリークリスマス🎅

そして、初めまして。テイクオフゴールドコーストのスタッフのみえこです。

1997年に渡豪、ゴールドコーストには18年在住しております。

ゴールドコーストの暮らし、様子、チャイルドケア、学校などについて

色々発信させて頂ければと思っております。どうぞよろしくお願いします。

 

今日は12月25日、オーストラリアはサマークリスマスです。

夏にしては今日は比較的涼しい日です。

オーストラリアではクリスマスは日本のお正月のように

家族と一緒に過ごす大事な日です。お店はガソリンスタンド以外はほぼ閉店しています。

 

クリスマスツリーの下に置いてあるプレゼントを25日の朝に開け、

七面鳥、大きなレッグハム、オージーの好きなバーベキューなど

それぞれのスタイルで食事をして、家族や友人とゆっくり過ごします。

 

ゴールドコーストといえば、サーファーズパラダイスが観光地として印象的な所ですが、

久しぶりにクリスマスの様子を見てきました。

 

コロナウィルスの影響で一時期は閑散としていたサーファーズパラダイスも少しずつ人が戻ってきましたが、

それでも例年に比べ、クリスマスの飾りは地味目で人出が少な目な印象でした。

明日はボクシングデーという祝日となり、一年の中でも一番のバーゲンの日となります。

通常は凄い人込みとなりますが、今年はどうなるでしょうか。

コロナの規制で店舗の広さに対して、入店出来る人数制限があるので、

1.5m間隔開けての長蛇の列が出来るかもしれないですね。

 

それでは、よいクリスマスを過ごしてください🎅