スタッフブログ
春の短期留学プログラム リポート② 空港到着からそれぞれの滞在先へ
- 2022/05/01
- Hitomi MATSUNO
みんさんこんにちは
TAKEOFF Gold Coast 日本在住スタッフHitomiです
2週間の『春の短期留学プログラム』リポートを引き続きしていこうと思います。
今回の旅程は、羽田空港22時20分発、シドニーに翌朝9時55分着(3月はサマータイム中でした)
最終目的地はゴールドコーストですので、国内線乗り継ぎをしますが、入国はシドニーでしました。
入国審査ですが、16歳以上、ICチップ入りのパスポートを所持していればスマートゲートを利用できます。
セルフサービス型の出入国自動審査システムです。飛行機を降りて進んで行くと、『キオスク』と呼ばれる機器がありますので、
パスポートを読み込ませると日本語でいくつかの質問が表示されるので答えます。
その後この様な『ゲート』と呼ばれる画像認識機能により、パスポートとカメラによる顔認証を行うゲートを通過します。とてもスムーズに入国審査を通過する事ができます。
16歳以下の場合は、通常通り審査官がいる窓口を利用します。
この時期、まだまだ入国する人が少ないので入国審査は長蛇の列ではありませんでしたが、ワクチン証明に関する書類に今一度サインさせられたりと、少し手こずりました。
皆無事に入国でき、手荷物をGetしたら、国内線乗り継ぎへと進みます。
国内線乗り継ぎへの順路はこのマクドナルドが目印!
ターミナル間を無料で移動できる『T-Bus』に乗り込みます。
スーツケースをバス車内に持ち込まないといけないので、バスに乗り込む際には両手が空いていることをお勧めします。毎回思うのですが、バスの運転手さんはそれ程親切ではありません。
ゆっくり動いていようものなら、まだ乗れるのに〜と思っても、平気で出発してしまうので、テキパキ乗り込みましょう。
——————————オーストラリア国内線ターミナル 乗り換え——————————
さてさて、国内線ターミナルに到着したら、今一度手荷物を預け直します(チケットの購入状況によっては、そのまま最終目的地まで荷物が届く場合もあります。一番最初に預けた空港で、自分の荷物はどこで取れば良いか必ず確認しましょう)
しかし今回本当に驚いたのが、国内線の各航空会社のカウンターが、とにかく混雑していて、ターミナルから溢れ出そうな位の人でした。
日本から来た私達は、コロナ禍ではないの?こんなに多くの人達が移動しているのか!と一瞬驚かされましたが、乗り継ぎ時間に遅れない様に先を急がねばと気持ちを入れ替えました。
国内線搭乗は、基本的に、搭乗券と預け入れ荷物のタグを自分自身で設置されている機械にて発券します。
グランドスタッフはほぼ見当たらず、お手伝いしてくれるスタッフを探す方が時間が掛かるので、もし分からない事があったら、どんどん隣の見知らぬ人に聞きましょう!いや、いきなり隣の人に『やり方教えて!』と聞かれるかもしれません。
この辺りから、『オーストラリアに来た!』を本格的に感じ始めるんじゃないでしょうか。
国際線から、国内線への乗り継ぎに、今回は3時間取っていたのですが、搭乗口に到着したのは、出発の40分ほど前でした。
その時間を利用して、日本から持参した抗原検査で、コロナの抗原検査を各自行いました。
(オーストラリア到着後24時間以内にRAT検査をし、陰性である旨を通学する学校に報告する義務がある為)
さて、フライト時間は1時間20分程、みんな疲れていて、この短時間で寝れる?と思うくらい、すぐに寝りに付いていましたので、あっという間に最終目的地のゴールドコーストに到着したのではないかと思います。
飛行機からタラップを利用して外に出ますが、立ち止まって写真を撮っているのと絶対に怒られるので
この写真も一瞬の出来事!くらいのスピードで撮影しています(笑)
長く雨が続いていたゴールドコーストでしたが、私たちが到着した日は、綺麗な青空を見せてくれました!
無事にトラブルもなく到着し、現地スタッフとも合流。弊社代表の犬飼とも実に2年ぶりの再会でした。
再会を喜ぶのも束の間、事前に購入してくれてあった携帯SIMを、自分の携帯にセットアップしていきました。
今回はアクティベートしてから30日間利用出来、60G使えて50ドル程。
これで滞在中の通話、インターネット検索、パソコンにテザリングして使用も出来ますし、国際通話も300分無料。
親子留学でレンタカーを利用する場合、google mapを使用する事もあると思いますので、使えるギガは多い方が安心なのではないかと思います。
—————————— それぞれの滞在先へと出発 —————————————-
羽田空港から出発し、ゴールドコーストまでの道のりを共にした今回の生徒さん達とも、ここで一旦お別れです。
ホームステイ先へと移動する高校生組組と、コンドミニアムに滞在する小学生組
『2週間、お互いがんばろね』と最後のハグ!
今回、MちゃんとK君は同じ高校生同士、通学先、滞在先は違えど、すでにお互い良い刺激を受け
何かあれば助け合える間柄になっている様にも見えました!
最後に大きくピースサインをして、弊社スタッフと共にそれぞれのホームステイファミリー宅に出発していきました。
一方、親子留学組は、事前予約してあったレンタカーの手続きへと進んでいきました。
(レンタカーは事前予約が絶対にお勧めです!この日はカウンターに本日レンタル出来る車はもうありませんと表示がありました。)
海外で車を運転するというのは、なかなかハードルが高いかもしれませんが、ゴールドコーストは公共交通機関が余り発達していないので、お子さんの学校送迎は
必然的に車になります。
事前に交通ルールを頭に入れていったとしても、いざ道路に出たら日本では運転に自信がある方でも、いきなり初心者になった気分になると思います。
今回は、コンドミニアムへと向かう親子留学のご家族の車の助手席に、弊社スタッフが同乗し滞在先まで誘導させて頂きました。
これでドキドキの運転も少しは安心へと変わるでしょうか!オーストラリアでの運転で気を付ける事などもお伝えしながら
滞在先のコンドミニアムへは、40分程で到着しました。
空港で皆さんの出発を見届け、羽田空港から引率をしてきた私も、滞在先のコンドミニアムに到着し、生徒さん達が各滞在先に到着したとの連絡を受け、ほっと一息。
日本から持参したお気に入りのコーヒーを淹れてしばし休憩と横になったら30分ほど寝てしまい、飛び起きて慌ててスーパーに買い出しにいきました。
と言うのも、、、到着したこの日は日曜日、『ここはゴールドコーストだった』日曜日のスーパーは午後6時には閉店。
明日から子供は現地校に通学開始!朝食とランチの材料を仕入れなくては!と慌てて車を走らせ、スーパーに駆け込んだのでした。
続く
TAKEOFF Gold Coast 日本スタッフ Hitomi
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