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春の短期留学プログラム リポート①2年半ぶりに短期留学が実現!
- 2022/04/23
- Hitomi MATSUNO
こんにちは
TAKEOFF Gold Coast 日本スタッフ Hitomiです
日本の春休みを利用した、『2週間春の短期留学プログラム』にご参加頂いた皆様、ありがとうございました。3月19日に羽田空港を出発し、2週間のゴールドコースト短期留学を無事に引率させて頂く事が出来ました。
コロナ禍での出国でしたので、出発72時間前のPCR検査を各々の地域で受けました。参加生徒さん全員の 『陰性』結果が出るまでハラハラしましたが、皆『陰性』の結果報告を受け、胸を撫で下ろし羽田空港に向かいました。
今回は、静岡、愛知、兵庫、遠くは九州から参加して下さり、羽田空港の国際線出発ロビー、ANAカウンター前にて待ち合わせとなりました。
参加者の年齢も様々ではありましたが、集合して10分後には、『あれ?さっき初めて顔合わせしたばかりだよね?』とお互い確認する位、直ぐに打ち解けて仲良くなっていました。
これもひとえに、高校生の生徒さんが小学生の生徒さんにとても友好的で、一緒に目的地まで行く仲間として思ってくれていた表れだと思います。Mちゃん、K君、本当に感謝しています。
さて、ANAカウンターで荷物を預け、搭乗券をもらったら、いざ出発ロビーへ。
お見送りに来ていたご家族との別れを惜しみつつ、検疫、出国手続きへと進んで行きました。
まだまだ空港は人も少なく、開いているお店もまばら。出国手続きはとてもスムーズで、早々に搭乗口前に到着しました。
搭乗時間までフリータイムです!と伝えたのですが、気が付くと皆でテーブルに座り、『絵しりとり』を始めて盛り上がっていました。そしてあっという間に搭乗時間に!
『もう行くよ〜』と声を掛けなかったら、飛行機に乗り遅れていたんじゃないかと思います(笑)
出発は22時20分でしたので、機内に乗り込み始めたのは21時半過ぎでしたが、皆んなとにかく元気一杯!
実は今回ご参加頂いた生徒さんの殆どが、国境閉鎖が理由で留学を延期していたメンバーでした。
実に2年半ぶりの渡豪が今から実現すると思ったら、テンションも高くなるのも当然ですね。
「本当にオーストラリアに行けるの?まだ信じられない」そんな声も聞こえてきました。
——————–各々の思いや夢を胸に、出発——————–
本当に明るくて、ムードメーカー!人を惹きつける魅力たっぷりのMちゃん。今回のオーストラリア行きには、明確な目標がある!水泳に語学学校に忙しい日々を送る予定!
一人で海外に行くのは初めて!自分の英語力がどこまで通用するか試してみたかった!夢が叶って嬉しいと話してくれたK君。ご両親にも今回の短期留学に関してとても感謝されていました。
オーストラリアは3回目、親子留学の経験もあるけどゴールドコーストは初めて!英語学習を本当にコツコツされてきたAちゃんの英検の実力には驚きました!お母様ご自身も語学学校に通う予定で、親子揃って挑戦ですとお話ししてくれました。
機内に乗り込み、早々に電池切れになったこちらの二人も、現地校通学と、サッカー留学の予定。学校にはどんな子がいるかな、新しいお友達を作るのが楽しみだよと教えてくれました。
ここまでの行程で、生徒さん達は私の事を、よく写真を撮る引率者だなと思ったかもしれませんが(笑)生徒さんの親御さん達にもグループLINEに、随時写真をお送りさせて頂きながら進捗状況をシェアさせて頂いていました。
私自身も2年半ぶりのオーストラリア行きに、ワクワクする思いと、ほんの少しの不安も。長く続く鎖国状態に本当にオーストラリアという国はあるんだろうか?とまで感じていました。
しかし、こうしてまた生徒さんを引率して現地に向かっているという事実を本当に嬉しく思いました。
そして引率中に、生徒の皆さんの留学に対する思いや、目標、そして留学後のプランなど、キラキラとした表情でお話をしてくれる時間が、私自身この仕事をする励みになっています。
さて、今回はシドニーから更にゴールドコーストへと国内線に乗り継ぎです。
広くて青い空のゴールドコーストに着くのは、翌日のお昼過ぎ!
『少しでも体力を溜めておいてね!ゆっくり眠れます様に』とお伝えしましたが、皆んなどうだったかな!
続く。。。
追記
ANA機内食はこんな感じでした!
食後にはハーゲンダッツのアイスクリームも!
朝食はサンドウィッチ
*注 機内食で食べきれなかった果物などの生物は、オーストラリアに持ち込みが出来ないので必ず処分してください。空港の検疫で止められます。オーストラリアは世界一検疫が厳しい国です。
TAKEOFF Gold Coast
日本スタッフHitomi