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スタッフブログ
国境再開後の、オーストラリア出発準備と注意事項
- 2022/03/09
- Hitomi MATSUNO
- ゴールドコーストの学校生活,短期留学プログラム
皆さんこんにちは
TAKAOFF Gold Coast 日本在住スタッフHitomiです
今月5日に東海地方は『春一番』が吹いたと発表されましたが、今日は寒の戻り、冷たい風が吹いていますね。
春休み短期留学プログラムの出発を3月19日に控え、まだ収まりを見せないコロナ禍の中で、参加者の皆さんと無事に日本を出発するべく、私自身も日々感染予防には十分に気を付けております。
先日、一足先に、中学3年生の生徒さんが渡豪しました!
豪雨が続いていたゴールドコーストですが、3月7日の通学初日は青い空!ホストファーザーに見送られ3週間の留学生活を無事スタートさせました。
短期留学プログラムでいつもお世話になっている現地校においても、実に2年3ヶ月ぶりのインターナショナル生の受け入れとなったそうです。
国境再開間もないこの時期に、一人で飛行機に乗り、シドニーで国内線に乗り換え、ゴールドコーストに辿り着いた中学3年生のKさん、オーストラリアという異国の地を『自分の目で見て、何を感じ、何を考えるか』
3週間後に体験談をお伺いするのが楽しみです。
—————————–今後の渡豪準備について(最終更新日 2022年3月8日)—————————
新型コロナウイルス感染症の影響下における渡豪準備に関して必ず実施しておく事、また親子留学のお母様向けに、何を準備した方が良いかをプラスしてお伝えさせて頂きます。
1、ETA(観光ビザ)の申請をETAアプリから完了させる。
アプリはiPhone用と、Android用が用意されています。それぞれApple Storeや、Google Playから入手出来ます。
一度申請すると1年間有効で1回の滞在は最長3ヶ月となっています。申請料は20ドル、クレジットカード払いのみとなります。
アプリ内は全て英語になりますので、必要に応じてこちらのページも参考にされてみてください。
2、ETAの申請完了後、DPD(Digital Passenger Declaration)の登録
DPDは航空機出発予定時刻の7日前から記入可能で、72時間前までに記入する必要があります。
出発72時間以内のPCR陰性証明又は24時間以内のRAT陰性証明を取得した時点で全ての登録が完了する事になります。
WEB 申請は 2022 年 2 月 15 日 8:00JST より開始
モバイルアプリ申請は 2022 年 3 月 1 日より開始 (Apple Store)
入力する内容は大まかに下記の通りです。
- フライト番号
- 有効なパスポートの詳細
- 過去14日間の渡航歴
- ワクチン接種証明のアップロード
- オーストラリアでの連絡先、渡航先の詳細
- ワクチン接種の状況について罰則を伴う法的拘束力があることの承認
- 陰性証明書のアップロード(取得後すぐにアップロードします)
少し複雑に聞こえますが
まずはアカウントを作成、わかる項目に関しては事前申告を済ませておき、陰性証明書を取得したら直ぐにアップロードと覚えておきましょう。
*16 歳以下のお客様は、同伴する保護者が代理で申請をする必要があります。(ご家族連れの場合でも全員分の申請が必要)
申請結果は出発時刻 72 時間前以降に確定します。
3、海外渡航用、英文のワクチン証明書の取得(ワクチン接種証明書)
こちらも現在は新型コロナワクチン接種証明書アプリによって管理し持ち歩くことが出きます。
4、出発前72時間以内のPCR検査の陰性証明書、又は出発24時間以内に医療機関で実施した抗原検査の陰性証明書(いずれも英文)の取得
オーストラリア指定のフォーマットはありません。但し検査機関で発行される証明書の必須記載事項は
- 旅行者の氏名
- 生年月日 (生年月日の記載がない場合、検査を受けた際の年齢、又はパスポート番号の記載があれば可)
- 検査結果 (例 Negative , not detected )
- 実施した検査方法 (例 PCR test , RP-PCR test, LAMP, TMA )
- 検査実施機関の名称 (laboratory, clinic, facility)と住所
- 検体採取日(RATの場合は時刻も)
- 検査のブランドとメーカー(RATの場合)
- 検査は医療従事者(薬剤師、開業医、看護師、病理学者、空港検査場の訓練を受けた職員など)が行うか、その監督の元で行われたか(RATの場合)
もし内容に不備があった場合は航空機への搭乗ができません。検査機関にこの情報が含まれているかを必ず確認し、英語(または日英併記)のものを用意しましょう。
5、抗原検査キット購入、持参
オーストラリアに入国した人は、到着後24時間以内に抗原検査を行わなくてはなりません。
素早く検査を完了させる為にも、日本から最低一つ(参加人数分)の抗原検査キットを購入し持参して下さい。
楽天、Amazon等で購入可能です。
さあ、ここまで準備が完了していたら、飛行機に乗って隔離のないオーストラリアへ降り立つだけです!
最後に、親子留学をされるお母様向けに、もう少しだけ日本で準備しておいた方が良い項目をご紹介します。
●レンタカーの事前予約
お子様が現地校に通われる際に、お母様が送迎をされる場合はレンタカーが必須となります。事前の予約をお勧め致します。(弊社でも事前予約を受け賜る事が出来ます)
各都道府県警察署の運転免許課や運転免許センター、運転免許試験場などで申請します。警察署で発行を受ける場合には、発行に2週間程度かかる場合がありますので、注意してください。
お車をレンタルされる際に、日本の免許証+国外免許証+日本のクレジットカードがカウンターで必要になります。お忘れなく持参ください。
●海外旅行者保険の加入
新型コロナウイルス感染症拡大の影響下での渡豪においては、海外旅行者保険加入の重要性・必要性が高まっています。渡豪前のご加入をお願い致します。
海外旅行保険付帯のクレジットカードをお持ちのお客様は、
- 付帯条件の確認をする「自動付帯」もしくは「利用付帯」の2種類あります。
- 海外旅行保険を利用するときは、補償の付帯条件や内容、トラブル時のサポート、家族の補償などに注意
- 不足している補償内容は、保険会社のオーダーメイドプランを利用すると補うことが可能
お子様の補償が付帯条件に当てはまっているか、お持ちのクレジットカード会社に必ず補償範囲のご確認をお願い致します。
●お子様が食べ慣れている食材
オーストラリア到着後、お子様は直ぐに通学が始まります。いつもと違う食材が並ぶスーパーを目の前に、どんなランチを作ればいいの??と戸惑うかもしれません。よって、食べ慣れている加工食品などありましたら数日分持参するのも良いかと思います。
スクールランチの中身はもちろん自由です。しかし所謂日本のお弁当よりも、もっとカジュアルです。
モーニングティ用の(ランチ前のショートブレイク)フルーツ、シリアルバーやスナック。お昼に食べる簡単なサンドウィッチや、ラップサンド。教室の外で食べる子も多いので、日本人からしたら、ピクニックの時に用意するお弁当!くらいに思っていたら良いかもしれません。
校内にあるCanteen(日本の学食)で事前オーダーもしくは当日購入する事も出きます。手巻き寿司もあったりするので慣れてきたら、キャンティーンで購入するのも楽しみの一つですね。
●お子様の常備薬
万が一の為に、お子様が飲み慣れたお薬があったら持参をお勧め致します。
TAKEOFF Gold Coast
日本在住スタッフ Hitomi