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スタッフブログ

日本渡航の第一歩のために

  • 2021/10/07
  • Mieko Pfitzner
  • その他,ゴールドコーストの暮らし,バイリンガル子育て

こんにちは。テイクオフゴールドコーストのフィッツナー美恵子です。

クウィーンズランド(QLD)州は今現在も新規感染者の数が1日2人や多くて6人など人数の抑え込みが出来ています。QLD州とニューサウスウェールズ(NSW)州の州境は開いては閉じの繰り返しでその周辺に居住、ビジネスをされている方の苦労話を聞いたりしています。

最近のオーストラリアのニュースでは、ワクチン接種率80%がロックダウンや渡航の緩和の目安となっているため、最初は接種をするのをためらっていた人達も接種するようになってきています。1回目の接種率がQLDでも少し上がってきたようですが、2回目まではまだ目標に達するのに時間がかかるようです。

また、日本と同じく職業や年齢などによっても必ず接種する必要があります。

接種できる場所は、ワクチンを保持している

  • 薬局
  • 一般医(GP)
  • 集団接種会場(保健所設置)

今回私は集団接種会場に行き、1度目の接種をしてきました。先日まではワクチンが少なかったので、予約を入れていましたが、最近大量に入手され、予約無しでも当日直接行って接種する事が出来るようになったようです。

場所はブロードビーチにあるコンベンションセンターというコンサートなどのイベント会場施設横に設置された仮設建物。

日曜日の朝という事で人が多く、駐車場も満車に近い状態で、会場に入るのに駐車場から列を作って並びました。

マスクを持っていない人や、布マスクの人に使い捨てマスクをしてくださいと言いながら、渡していました。

 

 

駐車場案内の看板も幾つかあり、ワクチン接種の場合は無料で駐車が出来ます。

着いてから中に入るのに30分かかり、体調は悪くないか・最近他州へ行っていないか、など幾つかの質問に答え、

ようやく中へ。

中に入り記入する用紙を貰うのに更に並び。。。。用紙とペンを渡されカウンターで記入、

記入後は「使用済み」というケースがあったのでペンをそこに置きました。

 

用紙を記入するカウンターの前にはこのような案内が貼ってあり、Check in QLDという携帯アプリにQRコードを読み込み登録。

受付カウンターは左右に分かれ8人で対応、記入した用紙・運転免許証と保険証のようなメディケアカードを見せました。

受付、接種時、接種後次の予約をする際、PCに入っている個人登録情報を見るのに全ての箇所で予約した時に登録した携帯番号を聞かれます。

記入した用紙を持ったまま進むと番号札を渡されます。接種する種類によって札の色が分かれていました。

順番に番号を呼ばれ、各ブースに分かれたテーブルに案内されます。

看護士さんが接種前にアレルギーは無いか、この最近他のワクチンは接種していないかなどの他に

注射は怖くないか、誰か手を握った方がいいかという事を聞かれ少し驚きましたが、実際に手を握ってもらったとオージーの知り合いが言っていました。

接種後、まれに何か反応がある人がいるため、直ぐに出る事は出来ず、15分待機をするため、待機時間がかかれたシールを受け取り

胸元など目の付くところに貼ります。

待機場所に座る前、係の人がチュッパチャップスを入れた容器を持っており、いかがですかと声をかけてくれるので1つ頂きました。

(お心遣いという事で飴を渡して頂けたのですが、そこそこの自治体で対応は違うようなので、どこでもこのように頂けるようではないようです)

余談ですが、日本語ではチュッパチャップスと言いますよね、英語はチャパチャップスと言います。

私が自分の子供達にチュッパチャップスと言っても通じず、笑われてしまったのをこれを見るといつも思い出します。

15分経過後、2回目接種の予約を3週間後に入れ無事退出、到着から退出まで1時間30分、長かったです。。

腕の痛みはありましたが、次の日の午後には痛みは無くなりました。これで少し日本や他州へ行く足がかりが出来、一歩前進です。

次も日曜の朝なので、また同じような感じになりそうです。待機時間が長い事を知って本を持ってきていた人が何人かいたので、携帯を眺めるのもいいですが、

次は私も本を持って行こうと思っています。

 

フィッツナー美恵子
TAKEOFF Gold Coast

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