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代表ブログ

ゴールドコーストから首都キャンベラへ

  • 2021/05/24
  • Tomoko INUKAI
  • ゴールドコーストの暮らし

皆さん、こんにちは。TAKEOFF Gold Coastの犬飼です。

コロナ禍で国外へ出られない分、ここオーストラリア国内のまだ行っていない場所へ随分と目を向けるようになりました。そんな中で、先日のイースターホリデーに訪問したキャンベラについて、今日はご紹介します。

日本人の多くは、オーストラリアといえば真っ先にシドニーやメルボルンを思い浮かべると思いますが、首都はキャンベラです。シドニーのあるNSW州に囲まれるように位置し、キャンベラのあるACT(Australian Capital Territory)は州ではなくオーストラリア首都特別地域という準州になっています。

ゴールドコーストからは直行便で約2時間ほどです。

世界各国の大使館が集まるキャンベラの中心地

人工湖バーリー・グリフィン湖。この大きな湖を囲むように街がつくられています

首都として作られた街

キャンベラの歴史は浅くまだ110年ほど。当時、シドニーとメルボルンが首都争いをしていた際の妥協案としてこのエリアが選ばれ、文字通り都市計画に沿って整備されていきました。

そのため、街の中は非常にきれいに区画整理されており、「つくられた街」であることがよくわかります。

非常に小さな街ですが、首都ですので各国の大使館や国立大学、国立美術館など国立施設が多く、見どころも満載です。

戦争記念館

戦争記念館から国会議事堂を見渡す美しい町並み

日本軍に関する資料も多く展示されています

国立博物館前のアート

首都としての魅力

前述したように、非常に小さな街ですが、首都としての機能が集中していること、そして世界中の大使館が立ち並んでいることから、オーストラリアのみならず、各国の要人が集う街と言えます。そのため、街を散策していると、いたるところで「オーストラリアらしさ」と「世界」が共存しているような雰囲気が独特かもしれません。

また、シドニーやメルボルンのようにデパートやハイブランドが立ち並ぶようなエリアはありませんが、実は、オーストラリア国内の中でも特にレストランのクオリティが高いと言われているそうです。今回は、子連れで食を楽しむことはできませんでしたが、次回は、地元で評判のお店に行ってみたいと思っています。

オーストラリアの造幣局。見学ツアーがありました

20年ほど前の山火事で焼失した森。新たに世界中の苗を植樹して、植物園になっています

コインを作っている工場を見学できます

大人から子どもまで、レンタルサイクルがお勧め!

Tomoko INUKAI
TAKEOFF Gold Coast 代表

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