- 2021/09/26
- Mieko Pfitzner
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ゴールドコーストの学校生活,バイリンガル子育て
こんにちは、テイクオフゴールドコーストのフィッツナー美恵子です。
先日私の息子が通うゴールドコースト市内の公立ハイスクールで、学校主催のフォーマル(卒業記念パーティー)が
インターコンチネンタル・サンクチュアリーコーブホテルで開催されました。学校によっては4月や5月に既にフォーマルを済ませた所もあるようです。
ここはゴルフコースや船着き場もあるとても敷地の広いホテルで、日本の有名なお笑い芸人や俳優さんもコロナ前まではここで年末年始、ゴルフをされていました。
また、以前は多くの日本人の方がウェディングで使用されていた所です。
自宅付近、この日のために用意したスーツを纏った息子とお友達、出発前の様子です。
そんな素敵な場所に、タキシード・スーツ・ドレスを身に纏い高級車で乗り付け、レッドカーペットを歩き、先生からインタビューを受けるという、ハリウッドやセレブのような華やかさを演出してくださいます。
写真:https://www.facebook.com/goldcoastbulletin/photos/pcb.10158442785347358/10158442785137358
コロナ前までは、その様子を現地で親が駆け付け見る事が出来ましたが、去年から息子の通う学校はライブストリーミングでその様子を見る型式に変わりました。
学校によっては親が見る事が出来る所があるかもしれません。
通常フォーマルの行われる場所はホテルやどこかのバンケットルームを貸し切って行われますが、
去年はコロナの影響でキャンセル若しくは、延期して場所を学校に変更して開催した所もありました。
実際の卒業式は制服を着て学校の集会場(スクールホール)で11月に行われます。
今まで普通に出来ていた事ですが、今回キャンセルや延期など無く、無事に取り行われとても嬉しく思います。
長期留学でハイスクールを卒業する場合は、このような晴れやかなフォーマルを体験出来るかもしれないですね。
フィッツナー美恵子
TAKEOFF Gold Coast
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- 2021/06/13
- Mieko Pfitzner
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その他,ゴールドコーストの学校生活,ゴールドコーストの暮らし,バイリンガル子育て
こんにちは。TAKEOFF Gold Coastのフィッツナー美恵子です。
ゴールドコーストは冬に入り、この最近は特に朝晩冷え込み、今朝は6℃でした、日中は22度位まで上がるようです。日本の冬に比べると全然寒くは無いのですが、ヒーターをつけたり、湯たんぽを使っています。学校にもヒーターがあるようで娘はヒーターの前に座っていて暖かくて気持ちがいいと言っていました。気持ちが良すぎて、夢の中に入らないといいのですが(笑)
EOFY(End of financial year)
省略文字をタイトルに書きましたが、この数年でよく見かけるようになりました。日本は4月から3月という会計年度ですが、オーストラリアは7月から6月です。
6月になると各お店は、この会計年度末に合わせてMid year saleやEOFY Saleを始めます。チラシなどにもこの写真のように表記されています。
確定申告もこの会計年度で計算されるため、税金対策で、この時期に物を購入したり、新年度に購入しようなど色々調整をする時期です。
携帯のアプリでスケジュール管理している人が多いと思いますが、私はスケジュール帳を使っています。1月から12月というのが主流ですが、会計年度の7月から6月までというスケジュール帳も出ています。1月からの手帳が小さすぎて、不便だったため今回初めて会計年度スタートの手帳を購入してみました。ちょっと中途半端な感じもありますが、物は試しで使ってみたいと思っています。
オーストラリアの会計年度がなぜ6月なのか
今まで特に気にした事はなかったのですが、調べてみました。
イギリス統治時代は、1月から12月が会計年度だったのが、ビクトリア州は1870年、南オーストラリア州は1874年、クイーンズランド州は1875年、西オーストラリア州は1892年、ニューサウスウェールズ州は1895年、タスマニア州は1904年に6月30日を締めの年に変更されました。オーストラリアの議会が通常5月と6月に開催されるのに対し、予算を通すために11月と12月に開催することが困難で利便性を考慮した所から今の期間になったそうです。
学校の学年の振り分けについて
オーストラリアの学校の開始は1月から12月ですが、子供達の学年は実はこの会計年度で7月生まれから6月生まれと分けられています。これは丁度2003年生まれの私の息子が小学校にあがる2007年頃に変更されました。それまでは1月生まれから12月生まれという振り分けでした。
また、クウィーンズランド州の小学校はプレップから7年生まで、ハイスクールが8年生から12年生という分け方だったのが2012年頃、2003年生まれの子ども達が5年生になる頃、クウィーンズランド州政府は小学校は6年生まで、ハイスクールが7年生から12年生と変更をしました。2003年の6月までに生まれた子供達や親は小学校とハイスクールに入る時期が早まり、結構な負担があったと思います。私の息子の場合は7月生まれで、6月生まれの子に比べ学校に入るのが1年遅くなり、キンディーに1年長く通っていました。その分、費用の負担がかかりましたが、ゆっくりなペースで進めたので、本人的には良かったのでは?と思っています。
それでは、EOFYセールで、財布の紐が緩みすぎないように日曜の午後を楽しんできます。
フィッツナー美恵子
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- 2021/05/24
- Mieko Pfitzner
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オーストラリアの習い事,ゴールドコーストの学校生活,ゴールドコーストの暮らし,バイリンガル子育て
こんにちは。TAKEOFF Gold Coastのフィッツナー美恵子です。
前回のブログではオーストラリアのキンディー(幼稚園)概要をご紹介しましたが、今回はキンディーで実際に日々行われている事を書きたいと思います。
【アートワーク】
園児の登園が落ち着き、モーニングティーが終わった10:00頃からアートワークが始まります。
その時の季節のイベント(旧正月・イースター・母の日・ANZAC Day・クリスマスなど)に合わせた内容や、
クラスにいる約20人に対し、1人1人を月に1度、何に興味があるか記録した後、
それをどう伸ばしていくかその子その子に合わせた内容を考えます。
(数を数えるだったり、色の認識をさせる、指を使って細かな作業を上手く出来るようにするなど)
アートワークの時間でその内容をフォローアップして記録し,ファイルに閉じ、
1年を通しどの位その子が成長したかを見る事が出来ます。
【外遊び】
小さな子供はやはりパワーがありあまっているので、外遊びは欠かせません。
子供の年齢ごとに合わせた遊び場が作られており、気温など天候を見て
日本より何倍も強い紫外線予防のため、必ず4時間に一度日焼け止めをつけ、
帽子を被って外で遊びます。小さい年齢だと帽子を瞬間に外してしまいますが、
なるべく被る事を覚えさせるように先生は努めています。
また、別プログラムで、テニス、サッカー、ダンスなどの専門のコーチが来て、
それに参加する子供たちもいます。
【グループタイム】
クラス担当の先生が前に座り、子供達が床に足を組んで座ります。
日本だとあまりいいイメージはないですが、こちらはキンディー学校では普通に座ります。
私も最初びっくりしましたが、ところ変わればですよね。
先生が本を読んだり、一緒に歌を歌ったり、手遊び歌をしたり、
この時に団体行動が出来るように意識して5-10分程の時間で行われています。
Photo by CDC on Unsplash
【童謡・アクションソング】
オーストラリアに来て、子供を育てる時に困った事の一つは
オーストラリアの子供向けの歌を知らないという事でした。
CDを買ったり、子供番組を見たり、youtubeを見たりして覚えました。
私の息子が一番好きだったのはオーストラリアの子供向け番組で今でも人気のあるバンド
The Wiggles ザ・ウィグルスでした。日本でいう「おかあさんと一緒」的な感じです。
このような歌をキンディーでも歌ったり、踊ったりしています。
http://https://www.youtube.com/watch?v=DrRmrilXYDI
・Head, Shoulders, Knees, and Toes
・Rock a bye bear
・Sleeping bunny
・Baa Baa Black Sheep
・Old Macdonald had a farm
・Incy wincy spider
・Humpty Dumpty
・Row Row Row your boat
私が覚えた歌の一部のタイトルです。youtubeなどにアップされていると思うので、
ご興味がありましたら、お子様と一緒に踊って歌ってみるのもいいかもしれないですね。
フィッツナー美恵子
TAKEOFF Gold Coast
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- 2021/04/26
- Mieko Pfitzner
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ゴールドコーストの学校生活,ゴールドコーストの暮らし,バイリンガル子育て
こんにちは。テイクオフゴールドコーストのフィッツナー美恵子です。
私が自分の子育てで経験した、ゴールドコーストの幼稚園(以下キンディー)・小学・ハイスクールについて
順に書いていきたいと思います。
まずは、キンディーの概要から
チャイルドケアセンター、キンディー、アーリーチャイルドセンターなど様々な言い方をされています。
預けられる年齢は8週以降の0歳児から学校にあがる5歳まで、そのキンディーによっては、
ビフォー・アフタースクールケア(学校が始まる前・放課後に預けられる)・バケーションケア(春休みなどの学校の長期休暇)
の学校に行っている生徒も受け入れている所があり、キンディーの先生が学校にマイクロバスで送迎をされています。
殆どのキンディーが朝6:30-夕方6:30まで営業しているので、朝早く出勤する人は始まる10分前位から待機しており、
キンディーの先生がびっくりした顔で受け入れてくれます。
1人目は1歳半から1カ所のキンディーのみに通いましたが、2人目は0歳児 (8週)から通い始め、
合計4カ所のキンディーに行きました。
自分の入れたいキンディーがあっても、そのキンディーの受け入れ人数がその曜日によって違い、
空いていない場合は違うキンディーに入れたりというケースがあります。
また費用も結構するので週3,4日2人入れると、収入の半分位はキンディー代だったような気がします。
今は私がいれていた頃より更に上がっているようです。
ゴールドコーストには約370カ所のキンディーがあり、お子さんを自分のキンディーに入ってもらうために、
食事・おむつ・帽子・Tシャツ・シーツを入れる袋などは殆ど用意をしています。
私の子供が通っていた16年程前は、キンディーの数も今ほど多くなく、モーニングティー・ランチ・アフタヌーンティーを
用意してくれている所が少なく、全て親が用意をして持たせていた所もありましたが、
私は用意してくれるキンディーを選びました。
その頃おむつは自分達で用意しないといけなかったので、常に5-6枚リュックの中に入れていました。
キンディーに併設されているキッチンの壁に1週間の献立が貼ってあり、何が出るかそこで知る事が出来ました。
モーニングティー・ランチ・アフタヌーンティーはどの位食べたか・睡眠はどの位したかという事を
クラスごとで担任の先生がリストに記入をしてくれ、それで様子が分かります。
私の子供がキンディーに行っていた頃はスマートフォンなど無かったので、パッと見るか、メモをしていましたが、
今は、スマホで写真を撮って記録を取っている親御さんもいらっしゃいます。
〈メニュー例〉
モーニングティー→林檎・洋ナシ・バナナ・ヨーグルト
ランチ→野菜たっぷりのフライドライス
アフタヌーンティー→スイカ・オレンジ・バナナブレッド
調理師1人がキンディーの全員(60-70人分)位の3食分を用意します。赤ちゃん用の離乳食、中にはアレルギーや宗教でこれが食べられないという子供もおり、
それも対応した食事を用意して手際の良さにいつも感心しています。私は家族4人分でも作るのがやっとです。
〈1歳半-2歳Toddlerルーム1日のルーティーン〉
6:30-7:30 朝の到着、2-3組混合で受け入れ
7:30-9:00 クラスに移動、朝の到着・自由遊び・おむつ替え
9:00-9:15 お片付け・グループタイム(歌を歌ったり・本を先生が読む)
9:15-9:40 手を洗い、テーブルにつき、モーニングティータイム
9:40-11:10 自由遊び・アートワーク・お片付け・外遊び(先生がその日・週でアートワークなど用意)・おむつ替え
11:10-11:15 グループタイム・手を洗う
11:20-11:40 ランチ(この間で先生たちは子供のマット・シーツの用意)
11:45-2:00 お昼寝 (子供を寝かしつけた後、テーブル・お皿・床・窓ふき・モップ・トイレ掃除、1日何をしていたか写真を共有グループにアップロードなど)
2:00-2:15 おむつ替え・読書タイム
2:20-4:30 アフタヌーンティー、その後外でそのまま自由遊び、おむつ替え
4:30-6:30 2-3組混合でお迎えを待つ
朝の到着・お迎え時間の決まりは特にないので、遅い場合はモーニングティーの後に来る人や、
お迎えもランチの後や、寝ている時に来る場合もあり、自由な感じです。
午前中、クラスで行っている事を写真に撮り、フェイスブックのグループページや専用のアプリにアップロードをして様子を見る事が出来るので、便利ですし、親御さんも安心ですよね。私の子供達は、そういうのがまだ無かったので、クラスに記録としておいてあるファイルに数枚写真がある程度でしたので、日々の様子を写真で見る事が出来なかったです。
次回は、キンディーで行われているグループタイム・アートワーク・どういう歌を歌ったりしているかなどを書きたいと思います。
フィッツナー美恵子
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- 2021/03/20
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その他,ゴールドコーストの学校生活,ゴールドコーストの暮らし
こんにちは。テイクオフゴールドコーストのフィッツナー美恵子です。
オーストラリアは日本の国土の約20倍。地図上でちょっとの距離でも結構な長さがあります。
ゴールドコーストに住んでいる中での移動手段は、電車・バス・トラムがありますが、
郊外に住んでいると特に必要な手段は車です。
チャイルドケア、小学校・ハイスクールへの登校は車での送迎が主で、学校の駐車場の確保が大変です。
早い人は学校が終わる1時間位前から駐車場に停めて待っています、私も一時期そうでした(笑)
特に新学期は混雑が凄く、学校周辺の道路は登下校時、車が多く2.3分で通れるところが、
15-20分位かかる事もある位混みあったりしています。
16歳になると、L (Learners)や赤・緑のP (Probationary 試用観察期間)プレートをつけ、
ハイスクールに通う生徒も出てきます、私の息子は17歳ですが、運転に興味がなく、
車の運転をする気配はなさそうです。そこまで若いうちから運転するのも親としては怖いですけどね。
車以外にも、小学校・ハイスクールバスにスクールバスのバス停があり、
スクールバスを利用して登校する生徒も多くいて、私の子供達もそのうちに入っています。
先日ゴールドコーストから1時間程先のブリスベンに電車で行こうとしたところ、
週末は一部運休でその間はバスで代替されているという事で、バスだと時間がかかるため、
結局車で行く事にしました。
また、別の日にブリスベンヘ往路は特に問題なく、電車に乗って出かけられたのですが、
帰りに線路にトラブルがあり、一部区間が運休になり、バス運行になりました。
待ち時間と人が多いため、通常何も問題なければ1時間で帰れるところが
3時間程かかりました。
電車でブリスベン間を行き来するのも、日本の電車事情に比べると不便さを感じます。
5年程前に出来たゴールドコースト市内を走るトラムがあり、時々乗る事もあります。
今現在は第一ステージが出来ており、病院や、観光で有名なサーファーズパラダイス、
大きなショッピングセンターのあるブロードビーチという所まで運行されいます。
今後は第二ステージの工事に取り掛かり、最終のゴールドコースト空港まで作られる予定です。
いつになるか分かりませんが、ゴールドコースト空港まで駅が出来たらとても便利になると思います。
トラムに乗った時の様子の動画です。
Mieko Pfitzner
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- 2021/02/17
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ゴールドコーストの学校生活,バイリンガル子育て
こんにちは。テイクオフゴールドコーストのフィッツナー美恵子です。
オーストラリアも、日本の学校(幼稚園)で英語の授業があるように、
Languages Other Than English(頭文字を取りLOTE ロート)という外国語の授業が小学校からあります。
チャイルドケア(幼稚園)によっては、日本人の先生が週に1回日本語の授業をする所も幾つか見受けられます。
また、あるハイスクールではジャパニーズイマージョンという全て日本語で授業が行われる特別クラスも設けられており、
外国語習得にも力を入れているようです。
私は普段、子供達には日本語で話をしています。
子供達は私の言っている意味を理解していますが、返ってくる言葉は英語です。
これを17年続けています。オーストラリア人の主人は挨拶程度の日本語は分かりますが、
他は全く分かりません。慣れたせいか、普段は特に何も言いませんが、
子供達と盛り上がっているのを見ていると、さすがに「英語で喋って」と言ってくる時もあります。
私の子供達が通っていた小学校では、小学5年生から週2日、日本語の授業がありました。
今は、その小学校では1年生から日本語の授業があるようです。
学校によって開始される時期や、言語の選択が出来る、日本語ではなく違う言語を勉強するなど、形態は様々です。
私の主人は、小学校はフランス語、ハイスクールはインドネシア語を習っていたそうですが、今は全く何も覚えていないそうです。
子供達が日本語に興味を持つようにと、日本人の先生が日本のアニメを描いたり、ギターで日本の歌を歌ったり。
遊びだけでなく、ひらがなの練習や日本語で自己紹介をクラスメートの前で発表していたようです。
「私の名前は〇〇です。ゴールドコースト出身です。〇歳です。趣味は〇〇です。犬を飼っています。犬の名前は〇〇です。
野菜は好きじゃないです。どうぞよろしくお願いします」という感じの自己紹介の内容で、
発表の前は独り言のように何度も同じフレーズを繰り返し言っていたのを覚えています。
季節の行事や文化を説明してくださり、私が「今日は節分で、豆まきをする日だよ」などと季節の出来事を話すと、
「日本語の授業で聞いた」と答えが返ってきて、少しでも日本の文化の理解が出来て嬉しく思いました。
息子には、日本語を覚えて欲しいと思い、日本語補習校を幼稚部(年長)と小学校1年生の2年間通い、
間が空いて4年生から数年、別の日本語学校に通い、ハイスクールでは日本語エクセレンスクラスに7年生から9年生まで入って、
日本語に触れてきましたが、今は全くです(汗)
日本で英語を習うのと同じで、実際に話せるようになるには本人の努力と興味が必要だと感じました。
この写真は学年集会で色々な国の衣装を着てクラス発表会をした時の一コマです。さすがマルチカルチャーの国ですね。
娘はスムーズに会話が出来るようになったのがプレップ(小学校準備クラス)で、4歳までは数少ない単語だけで意思疎通をしていました。
英語を話せないと学校でついていけないと思い、私が日本語で話す以外は、まずは英語を話せるようになってもらおうと思い
日本語補習校やその他の日本語学校などに入れませんでした。ハイスクール(中学生)になった今、日本語に興味を持ち、
学校で日本語の授業があるものの、漢字の勉強は独学で毎日練習をしたり、日本語学習のアプリを使って勉強しています。
いつか日本に行って日本語で会話をしたり、看板の文字を読んだり出来る日を楽しみにしているようです。
日本語や日本に興味を持ち始めたので、その気持ちを大切にしていきたいと思っています。
(写真は娘の漢字練習帳で、独学のため多少、文字が間違っておりますが、頑張って練習しています)
Mieko Pfitzner
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