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スタッフブログ

オーストラリアで住居探し

  • 2021/01/10
  • Hitomi MATSUNO
  • ゴールドコーストの暮らし

皆さん、こんにちは。TAKEOFF Gold Coast 日本スタッフHitomiです。

先日1都3県で緊急事態宣言が発令し、愛知県においても、県民・事業者に対して感染防止対策の徹底として夜間の不要不急の外出や、1都3県への移動自粛など対策のメッセージが発出しているかと思います。

必然的に、Stay Homeしている時間が長くなる訳ですが、こんな時、皆さんは何をする時間が好きですか?

 

私は、https://www.realestate.com.au というサイトからオーストラリアの住居物件を眺めては、次はどんな所に住もうかなと妄想しております。

Gold Coastに移住を決めた際にも、このサイトを使って実際に物件を決めました。

 

住居を選ぶ際に、何を優先順位の一番にしたかと言ったら、我が家は第一に子供が通う学校から近い事でした。

オーストラリアでは、親が車で子供を送迎するのが当たり前でしたので、(スクールバスや、徒歩圏内に住む人は除く)毎朝、毎夕の事を考えると、時間を無駄にしたくないと言う理由でした。

 

私は物件サイトを見るのが好きなので、移住の半年程前からサイトを眺めていましたが、実際は移住の1ヶ月程前に、本気モードで物件を検討し始めました。サイトを見ると分かりますが、Available 29 Jan 2021等と物件毎に

実際の入居可能日が書いてあります。可能日よりも前に借りる事は出来ませんし、それよりだいぶ後になると、当然不動産屋さんも早く借りてくれる人と契約してしまいます。

気に入った物件の目星を付け、入居のタイミングもバッチリな物件を絞り込み、実際に不動産屋(Real Estate)に契約を申し込んだとしても、オーストラリアで収入のない留学生や、初めてオーストラリアで賃貸契約する人にとって、信用審査の際に銀行の残高証明を求められたり、3ヶ月分を前納したらOKだと言われたりする事もあります。

一方では、日本人なら安心して貸すわと言って頂けるオーナーさんもいたり、賃貸契約の締結に至る迄には、もはやご縁もあるかと思います。

 

さて、サイトで検索をするには

例えば、Robina(エリア名) Rent(賃貸) Property typeは House(1軒家)もしくはApartment(アパート)と選択し、家賃はどのくらいの幅で探すのか等、日本の物件探しのサイトと同じ様に条件を入力して行きます。

すると、条件にヒットした物件が沢山出てきますが、日本と大きく違うポイントは、家賃の支払い方です。

例えば$500per weekは週に$500の賃料という意味です。1ヶ月単位で支払う日本とは大きく違います。(もちろん不動産屋さんによっては、2週毎払いや、4週毎払いに応じてくれる所もありますが、あくまでも1週間の家賃がベースになっています。)

その辺りの詳しい話はまた書く事にして、、、

 

日本にいながらどの様に実際契約まで持って行ったのか。

先ずは自分が気に入った物件を数軒ピックアップし、当時お世話になったエージェントさんにお願いして、不動産屋さんに物件の見学(inspection)に行ってもらいました。

サイトに載っている写真通り、コンディションの良いお家もあれば、え〜と驚いてしまう様な物件もあります、、、ここはやはり信頼出来る方に一度実際に見てもらうのが一番だと思います。

 

当時周りの友人達に、え?自分で物件見ないで契約して大丈夫? シャワーの出やトイレの水がちゃんと流れるかとか、そうゆうの気にならないの???と言われたのですが、当時私が検討していた物件は、新築と言う事もあり、よっぽど大丈夫だろうと勝手に高を括っていました。(ここが間違いだったと後から気付く。。。笑)

しかし、コンドミニアムなどを仮住まいにしながら、物件探しをするのは、物件が見つかる迄と言えど、かなりの金額がかかると計算していましたので、(仮に1泊100ドル×30日=3000ドル)

 

空港に降り立ったらすぐに我が家に直行し、その日からそこで生活がスタート出来る様に、先ずは住居を決めておきたかったのです。

更にその日からそこで生活をスタートするには!と考えた結果、マットレスもオンラインで事前に購入し、エージェントさんにお願いして、家のガレージに搬入しておいてもらうという、いかに無駄なお金を省くかも、あれこれ知恵を絞りました。

 

インスペクションの話に戻りますが、今ならビデオ通話も安易に出来ますので、実際に現場に行ってもらった際には、気になる点は動画で見せてもらったり、不動産屋さんの担当者と顔を見ながら話す事も可能ですし、周りの住居の雰囲気などを送ってもらうのも良いのではないかと思います。

 

我が家は、数軒インスペクションをお願いし、最終的に契約したお家は新築のタウンハウス。ちょうど移住の時期に完成予定の物件で、契約書はメールでPDFを駆使しながら完了しました。

実際の写真です。2階建てタウンハウス(同じ様な建物が40軒程並んで建っています)

4ベッドルーム、リビングルーム、シャワー室2つ、バスタブあり

駐車場は家の前に2台縦に駐車可

家の裏に、小さなお庭付き

共同のプール、BBQエリアもありました。

どんな人たちが住んでいるのか気になる所でしたが、同じ位の年齢の子供達も多く住んでいたので、共同プールで ご一緒すると、必然と仲良くなって、お家を行き来したり、お野菜や果物を頂いたり、ご近所付き合いも良好でした。

夜はとても静かなエリアでしたし、生活に欠かせないスーパーや病院等にもアクセスが良く、とっても住みやすかったです。

気になる家賃は週540ドル。日本に比べたら、全体的に家賃は高めという個人的な印象ではありますが、子供の学校にも近く、最初の生活をスタートするにはとっても良かったと思います。

 

Gold Coastは自然豊かなローケーションが本当に多く、毎朝素晴らしい朝日を見れるオーシャンフロントのお家、ゴルフ場の中に建設されており、輝くグリーンの芝生が目の前に広がっているお家、はたまた山側のエリアでは、大きなプール付きのお家に野生のコアラがお庭にやってきたり、日本ではなかなか経験出来ない様な生活スタイルが望めます。

私は滞在期間中、3回も引っ越しをする事になりましたが、、、次に住むなら、毎朝素敵な朝日と共にスタート出来る様な、海に近いお家がいいな〜と想像を膨らめております。

いつオーストラリアにいけるか先の読めない状況ではありますが、じっくり下調べをしたり、情報収集をするのには良い期間になるかと思います。

https://www.realestate.com.auこちらのサイトを覗きながら、どんなお家があるのかな?と

オーストラリアの生活を想像して楽しんでみてくださいね!

 

Hitomi